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「あるものをない」という国家や行政はおかしい、と国家100年の計から立ち上がった前川前次官に「官僚たちの夏」をミタ

前川喜平氏が夜間中学で教える理由(アエラ)

2017-10-27 22:05:23 | 日記
「あるものをないことにはできない」。加計学園の獣医学部の新設をめぐる「総理のご意向」文書について、菅官房長官が「怪文書」呼ばわりしてなかったことにしようとしたことに国民のために立ち上がった前川喜平さん。今は夜間中学でボランティアで教えていらっしゃいます。詳細はアエラで前川さんがなぜ夜間中学で教えるのか、夜間中学の現状と問題点が詳細にまとめられていますので、ぜひ、熟読ください。
AERA)前文科事務次官・前川喜平さんが“夜間中学”で教える理由(野村昌二2017.10.27 16:00AERA)

(写真は報道特集に出演時のテレビ画面)
昔、夜間中学の人間模様を描いた山田洋次監督の「学校」(1993年、松竹)を観て感激しましたが、前川さんは西田俊行さん演じる黒井先生です。
これが本当の教育だと思います。アエラの記事によれば、夜間学校は1966年に行政管理長(現総務省)が早期廃止勧告を出したため、存続の危機に直面しましたが、現場の教師たちが「夜間中学の火を消すな」と奔走し、細々と続いてきたそうです。1990年代前半に観た「学校」はそんな状況下での映画だったのですね。転機は最近で、2014年4月に超党派の「夜間中学等義務教育拡充議員連盟」(会長・馳浩自民党衆院議員)が発足したのがきっかけで、法整備につながったそうです。プロレスラー出身の馳浩さんはいいことをなさっているのですね。自民党も1強の権力が強すぎておかしなことになっているだけで、1人1人の活動を吟味すれば、優れた政治家は多くいるのかもしれません。教育は国民のためのものであり、加計学園の金儲けのための食い物ではありません。



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