ポンコツ爺いの戯言

ポンコツジジイの嘆き節

マニラ 光と影・・・

2005年10月25日 | フィリピン

 ご無沙汰しておりました。

何日か前に STUDIO LEGEND にマニラのロハスブルバードとトンド地区いわゆるスモーキー・マウンテン跡地の映像が見られる。

僕はマニラには2~3回行ったことがあるが、ドンド地区には行ったことが無い。

ほとんどがパサイ、マラテなどに滞在で遊びもその周辺である。

7月に遊びに行ったときにトンド地区の近くキアポ地区に行ったくらいで、いわゆる庶民の生活の匂いがする場所には行ったことが無かった。

あの映像を見ると言葉に言い表せない気持ちになる。もしその場所に行っても何も出来ないでその場からすぐに立ち去りたい気持ちになるだろう!!

このような状況で日々の生活もままならなくても、何とか生きている。

子供たちは無邪気に遊んでいるように見えるの僕だけでしょうか?

彼、彼女らにはどんな未来があるのだろう!!

男の子たちは果たして、仕事に就けるのか? というより学校に行けるのか?

女の子たちはナイトワーカーでゴーゴーやカーサに身を置くことになるのだろうか?

貧困からの脱出の為に少ない選択肢からの仕事に就くのであろう!!

貧困地区から数キロのところでは、高級ホテルなどがあり、華やかの場所が

点在している。マニラは光の多いところがあるかもしれないが、それを支えているのが

影の人たちだと思う!! この国が豊かになるとは思えない

でも、いつかは発展してもらいたい、子供たちの100%近くの就学率になってもらいたいし、産業の発展で経済力を付けて貰いたい。

そうすれば、、あのような場所が無くなるのではないでしょうか?

 

 

    

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