天気も良いのでリハビリを兼ねての散歩
タワーマンションがいくつも在る街並みで東京の住みたい街ランクの上位にもなって居る様だ。
大通りは家族連れや若い夫婦などが行き来している。
でも、一本通りに入るとまだ、下町風情の在る家屋が若干残っている。
昭和の時代はこの辺りは、倉庫や町工場など多かった。
まだまだ、再開発され無機質な街に変貌されていくだろう。
高崎市郊外にある祖父の生家を売却した。
祖父が亡くなってもう40年以上前で父が相続していたが、その父も亡くなってもう20年近く経つ。
10年位前から買い手を探していたが、なかなか見つからず今年に入って買い手が見つかった。
家屋など現状維持のままで買い取ってくれた。
ここには、祖父、父の所蔵品などが置いてある。
整理するのは大変であるが、全て廃棄処分する。
書籍が殆どだが売却すれば幾らかの値がついたかもしれないが、ここの周りに買取業者が無い!
廃棄が1番費用がかからないようだ。
思い出は余り無いが、やはり手放すのは少し残念である。
もう、来る事は無い
周りも何も無い所です。
縁の遠い親戚が居るようだが、全く付き合いが無い。
本当にさよならである。
高崎市を心の何処に残し別れを告げて帰京する。