1月20日はテ・アナウからバスで2時間ほど移動してフィヨルドランド国立公園のミルフォードサウンドに向かいました。
船乗り場では虹が迎えてくれました。でも虹は雨の前兆・・・ここから2時間あまりのクルーズです。
ミルフォードサウンドでは雨がちらつく空模様に幾筋もの名もなき滝が現れていました。
お天気がいいと滝は消えてしまうんだそうです。そういうことなら恵みの雨かも。
ミルフォードサウンドは氷河の浸食で生まれた入江から山々がそそり立っていて素晴らしい景色でした。
左はフェアリーフォールズ。船が滝に近づいてこの飛沫にあたると若返るというのでみんなで濡れちゃいました。
右はライオンマウンテン(標高1320m)
オットセイの群れが岩の上で何頭も寝ていました。
船はオーストラリアへと続くタスマン海にでたところでUターン。途中で2頭のイルカの背ビレが見えたりと刺激的なクルーズでした(^^♪
船を降りたのはお昼ころ、それからバスでルートバン・トラックの入口のキーサミットに向かいました。
いよいよお花畑のトレッキングと期待に胸ふくらませてましたが、ホーマートンネルを過ぎたころには雨が降り出していました。
ホーマートンネルは岩山をくりぬいたトンネルで、自然を大切にするニュージーランドにはトンネルの数が1桁しかないとのことでした。
トンネルを抜けたところの駐車場にいたずら好きの鳥「キア」がいました。
カラスくらいの大きさでさえない鳥にみえますが、頭が良く、羽を広げるとオレンジ色でとてもきれいでした。
ルートバントラックの入口ではリボンウッドの白い花が迎えてくれました。梨の花や桜の花に似てました。
しかし、雨は本降りに・・・
フクシアとニュージーランドのシンボル羊歯です(雨でカメラに水滴がついてしまいました)。フクシアの実は甘くておいしかったです。
雨の中でもガイドのリチャードがはいろいろな植物を教えてくれました。
グリーンフッディドオーキッド ラン科で春蘭に似た感じでした。
左はマウンテン・ジェンシャン(リンドウ科)、右はタラルア・アイブライト(コゴメグサ属)
左はウーリー・ヘッド。花が毛玉のようなので名前が付いたそうです。右は?チゴユリより一回り大きい感じでした。
左はスノーベリー、右はハチミツで有名なマヌカの花です(ボケボケですみません)。
キーサミット(918m)の頂上に近づいた頃には雨も風も強く目もあけられないくらいでした。
本当は湿地のモウセンゴケや珍しい花やデージーや竜胆がいっぱいのお花畑だったのでしょうが・・・歩くのがやっと。
苔むした小さな湿地に小さなライフルマン(ミドリイワサザイ)がいました。右の鳥です、わかりますか?
頂上でどうにか記念写真(^^)/ 雨でなにもみえません・・・
そこからすぐのところで岩にへばりついたニュージーランドエーデルワイスをガイドのリチャードが教えてくれました。
教えてもらわなかったら絶対見逃してました。強風雨のなかでもびくともせずに岩にくっついて小さな小さな花を咲かせてました❤やったー!
強風雨のハイクは疲れましたが、大好きなお花に会えた嬉しさに満足・・・晴れてたらどんなに素晴らしいか・・・😢
夜はテ・アナウ洞窟の土蛍観察のオプションに参加、土蛍はなかなか幻想的でしたが、撮影禁止なので写真はありません。
もっともそのころにはコンデジのレンズが雨で動かなくなっていました(トホホ・・)
翌21日、テアナウの宿泊ホテル付近は曇っていましたが、トレッキング予定だったゲートルードバレーに着くと間もなく雨が降り出し、
連日の雨で増水した川も危ないとの判断で、氷河のU字谷の谷底歩きは中止となりました。景色は抜群だったんですがね~(-_-;)
そこから300km、途中アロウタウンに寄って、この日の宿泊のクィーンズタウンに早めに戻りお買い物。
金鉱の街アロウタウンの郵便局 クィーンズタウンのホテルから見たワカティプ湖
雨のお蔭でゆっくりと久々の街歩きを楽しみました。街はもちろん晴れてました!!
ニュージーランドのハイキングはもう少し続きます。
船乗り場では虹が迎えてくれました。でも虹は雨の前兆・・・ここから2時間あまりのクルーズです。
ミルフォードサウンドでは雨がちらつく空模様に幾筋もの名もなき滝が現れていました。
お天気がいいと滝は消えてしまうんだそうです。そういうことなら恵みの雨かも。
ミルフォードサウンドは氷河の浸食で生まれた入江から山々がそそり立っていて素晴らしい景色でした。
左はフェアリーフォールズ。船が滝に近づいてこの飛沫にあたると若返るというのでみんなで濡れちゃいました。
右はライオンマウンテン(標高1320m)
オットセイの群れが岩の上で何頭も寝ていました。
船はオーストラリアへと続くタスマン海にでたところでUターン。途中で2頭のイルカの背ビレが見えたりと刺激的なクルーズでした(^^♪
船を降りたのはお昼ころ、それからバスでルートバン・トラックの入口のキーサミットに向かいました。
いよいよお花畑のトレッキングと期待に胸ふくらませてましたが、ホーマートンネルを過ぎたころには雨が降り出していました。
ホーマートンネルは岩山をくりぬいたトンネルで、自然を大切にするニュージーランドにはトンネルの数が1桁しかないとのことでした。
トンネルを抜けたところの駐車場にいたずら好きの鳥「キア」がいました。
カラスくらいの大きさでさえない鳥にみえますが、頭が良く、羽を広げるとオレンジ色でとてもきれいでした。
ルートバントラックの入口ではリボンウッドの白い花が迎えてくれました。梨の花や桜の花に似てました。
しかし、雨は本降りに・・・
フクシアとニュージーランドのシンボル羊歯です(雨でカメラに水滴がついてしまいました)。フクシアの実は甘くておいしかったです。
雨の中でもガイドのリチャードがはいろいろな植物を教えてくれました。
グリーンフッディドオーキッド ラン科で春蘭に似た感じでした。
左はマウンテン・ジェンシャン(リンドウ科)、右はタラルア・アイブライト(コゴメグサ属)
左はウーリー・ヘッド。花が毛玉のようなので名前が付いたそうです。右は?チゴユリより一回り大きい感じでした。
左はスノーベリー、右はハチミツで有名なマヌカの花です(ボケボケですみません)。
キーサミット(918m)の頂上に近づいた頃には雨も風も強く目もあけられないくらいでした。
本当は湿地のモウセンゴケや珍しい花やデージーや竜胆がいっぱいのお花畑だったのでしょうが・・・歩くのがやっと。
苔むした小さな湿地に小さなライフルマン(ミドリイワサザイ)がいました。右の鳥です、わかりますか?
頂上でどうにか記念写真(^^)/ 雨でなにもみえません・・・
そこからすぐのところで岩にへばりついたニュージーランドエーデルワイスをガイドのリチャードが教えてくれました。
教えてもらわなかったら絶対見逃してました。強風雨のなかでもびくともせずに岩にくっついて小さな小さな花を咲かせてました❤やったー!
強風雨のハイクは疲れましたが、大好きなお花に会えた嬉しさに満足・・・晴れてたらどんなに素晴らしいか・・・😢
夜はテ・アナウ洞窟の土蛍観察のオプションに参加、土蛍はなかなか幻想的でしたが、撮影禁止なので写真はありません。
もっともそのころにはコンデジのレンズが雨で動かなくなっていました(トホホ・・)
翌21日、テアナウの宿泊ホテル付近は曇っていましたが、トレッキング予定だったゲートルードバレーに着くと間もなく雨が降り出し、
連日の雨で増水した川も危ないとの判断で、氷河のU字谷の谷底歩きは中止となりました。景色は抜群だったんですがね~(-_-;)
そこから300km、途中アロウタウンに寄って、この日の宿泊のクィーンズタウンに早めに戻りお買い物。
金鉱の街アロウタウンの郵便局 クィーンズタウンのホテルから見たワカティプ湖
雨のお蔭でゆっくりと久々の街歩きを楽しみました。街はもちろん晴れてました!!
ニュージーランドのハイキングはもう少し続きます。
今回も、ニュージーランドの自然の豊かさを感じさせて
いただきました^^
ミルフォードサウンドの山、テレビで見たことあります。
オットセイの群れまで見られるなんて、凄いですね。
そして、珍しい花々、エーデルワイスも見られるなんて、
何かヨーロッパも感じさせてくれますね。
↓の2016年12月28日-2017年1月4日をご覧ください。同じところに行っているところがあるかもしれません。
https://tatsu114.blog.fc2.com
手付かずの大・大自然ー素晴らしい!
何の破片で遊んでいるのかなぁ~いたずら好きの鳥「キア」 ずんぐりとして可愛らしいですね(^^♪
雨でカメラの具合が悪くなってしまったのは残念ですが、気ごころの知れた友人との楽しそうなトレッキング旅・・・後には良い思い出話になり、羨ましい限りデス。
オットセイを見られてとても嬉しかったです。こどものオットセイもいてみんなのんびりしてました。
ネットで拝見しました。1月初旬のほうがお花が綺麗ですね。
今度行くことができるなら11月のマウントリリーが咲いている時と思っています・・・行きたいなあ~
ツリー・フューシャ(フクシア)の花はほとんど終わりで、実の方が多かったのですが、ガイドのリチャードが植物に詳しく、雨の中、実をとって味見をさせてくれたんです。さっぱりした甘みでおいしかったです。
その時も駐車している車のワイパーをつついたり、いたずらを集団でやっていました(^^♪