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亘理の臨時職員の丸子さん その前に皆さんが贈って下さった衣類やぬいぐるみが・・・ありがとう!
私達が、絵本を贈ったり、衣類を集めたり、世界の子ども達からの絵のメッセージを展示しに行ったりと、東北支援をする中で知合った、東北宮城県の地元ボランティアのグループ、「ストロングミヤギ」さん。
その中心、カズさんは、東京にお住まいがありながら、震災後はほとんど宮城に入り浸り・・・。
家族は大丈夫なの、生活は大丈夫なの・・・との他人の心配をよそに、ご本人は若い頃からお世話になった宮城をほっとけなくて、東京と多賀城市を何往復もされています。
行政の支援が行き届かない小さな避難所や仮設住宅を回っては、子ども達と遊び、おばあちゃんの声を聞き、足りない物を届け、と奮闘しています。
そして大好きな七ヶ浜の復興の為にみんなと汗を流しています。
先月、絵のプロジェクトがイベントをしに訪問した仮設住宅へ、幼稚園の先生であるメンバー達が再度、子ども達と遊ぶために宮城を訪れました。その地元でのオーガナイズをして下さったのが、「ストロングミヤギ」さんでした。(イベントの時もストロングミヤギさんにお世話になりましたが)
その報告が「ストロングミヤギ」さんのブログにアップされていますのでご覧ください。
亘理町の小さな仮設住宅です。
ほとんどがイチゴ農家だとのこと。
本来なら、これからクリスマス時にいちごの出荷が待っていたはずなのに・・・。
「これからどうしたらいいの?」とおばあちゃん。
「どうしたらいいか、一緒に考えて!」とストロングミヤギさん。
報告の写真に、段ボールに書かれたメッセージの箱を見つけ、贈ったぬいぐるみを見つけ、ちゃんと届けて下さった、少しでもお役に立っているのかなと、ちょっと嬉しくなりました。
物資を集めて下さった方々、段ボールにメッセージを書いて下さった方々、皆さんの心はちゃんと宮城の被災者の方へ届けてありますからね。 そのご報告です。
ぜひ、「ストロングミヤギ」さんの応援をよろしくお願い致します。
来月、11月26日に東京で「ありがとう」のイベントをするそうです。 こちらの支援もどうぞよろしく!
詳細を早く下さいよ~ ストロングミヤギさん!
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