韓国の料理や民芸など、さまざまな文化を伝えるスッカラという雑誌がある。たまに見かけるのだが、写真やイラストが豊富で、眺めているだけでも楽しい雑誌である。その2月号の特集は「ジャンの味は故郷の味」だったのだが、その中に自家製コチュジャンのレシピを記載したページがあった。コチュジャンなんてものは焼肉屋のテーブルの上にあるものくらいの意識しかなかったし、そもそも自分で作れるような調味料だとは思ってもみなかった。そんなことを思ってみると、いつものようい無駄なチャレンジ精神がむくむくと湧き上がってくる。折もよく週末でもあり、それくらいの暇は十分にある。
さすがに著作権に抵触するだろうからレシピの詳細を書くわけにもいかないが、必要な材料はもち米、麦芽粉、米麹、粉唐辛子、粗塩、醤油の5種類だけ。余り特別な材料は要らないようだし、一つだけ手に入りにくいとされている麦芽粉も上野の韓国食材の店に行ってみたらあっさりと買うことができた。まずはもち米を水に浸して1時間。これを炊いてから麺棒などでつぶして、麦芽粉と米麹を混ぜて3~4時間ほど保温して発酵させる。この時間は特にやることもないので、コチュジャンというのはこうやって作るものなのかとネットで調べてみたら、これが大違い。いくつか見つけたサイトのレシピは、細かな違いはあるもののどれも温めた味噌に唐辛子や調味料を混ぜて作るものばかりである。しかも、出来上がりの写真を見てみると、自分の作りかけよりもずっと市販品のコチュジャンに近いような気がしてくる。もしかして大量の失敗作ができるのだろうかという不安と、韓国を案内する専門誌のレシピの方が本場の作り方に違いないという強気な感情が行ったり来たりするが、ここまで来て作業を止めるわけにもいかない。ともかく作業を続行することにして、発酵の終わった素材を鍋にあける。この鍋にいったん火を通してから唐辛子、塩、醤油をよく混ぜ込み、もう一度再沸騰させる。真っ赤なコチュジャンがぶくぶくと沸騰するのは、まるでマグマのようである。これで火を止めて作業は終了。時間こそ半日ほどかかるものの、調理にそれほど手がかかるものではなく、むしろ拍子抜けするくらいあっさりと完成してしまった。見た目も何となくコチュジャンらしい出来上がりである。
常温まで冷ましてから恐る恐る味見をしてみたのだが、まずは麹の甘さが来て最後に辛味が効いてくる。なんとなく本場っぽい味のような気がして、とりあえず一安心だったのだが、密閉容器に移してからが問題だった。調理する前の素材の総重量が約1kgだったから当然なんですが、これって10年くらい使えそうな量が出来上がっているんですけど。。。
100円ショップで小さい容器買ってきて、また部下に押し付けるかな
さすがに著作権に抵触するだろうからレシピの詳細を書くわけにもいかないが、必要な材料はもち米、麦芽粉、米麹、粉唐辛子、粗塩、醤油の5種類だけ。余り特別な材料は要らないようだし、一つだけ手に入りにくいとされている麦芽粉も上野の韓国食材の店に行ってみたらあっさりと買うことができた。まずはもち米を水に浸して1時間。これを炊いてから麺棒などでつぶして、麦芽粉と米麹を混ぜて3~4時間ほど保温して発酵させる。この時間は特にやることもないので、コチュジャンというのはこうやって作るものなのかとネットで調べてみたら、これが大違い。いくつか見つけたサイトのレシピは、細かな違いはあるもののどれも温めた味噌に唐辛子や調味料を混ぜて作るものばかりである。しかも、出来上がりの写真を見てみると、自分の作りかけよりもずっと市販品のコチュジャンに近いような気がしてくる。もしかして大量の失敗作ができるのだろうかという不安と、韓国を案内する専門誌のレシピの方が本場の作り方に違いないという強気な感情が行ったり来たりするが、ここまで来て作業を止めるわけにもいかない。ともかく作業を続行することにして、発酵の終わった素材を鍋にあける。この鍋にいったん火を通してから唐辛子、塩、醤油をよく混ぜ込み、もう一度再沸騰させる。真っ赤なコチュジャンがぶくぶくと沸騰するのは、まるでマグマのようである。これで火を止めて作業は終了。時間こそ半日ほどかかるものの、調理にそれほど手がかかるものではなく、むしろ拍子抜けするくらいあっさりと完成してしまった。見た目も何となくコチュジャンらしい出来上がりである。
常温まで冷ましてから恐る恐る味見をしてみたのだが、まずは麹の甘さが来て最後に辛味が効いてくる。なんとなく本場っぽい味のような気がして、とりあえず一安心だったのだが、密閉容器に移してからが問題だった。調理する前の素材の総重量が約1kgだったから当然なんですが、これって10年くらい使えそうな量が出来上がっているんですけど。。。
100円ショップで小さい容器買ってきて、また部下に押し付けるかな
ワタクシも好きなので、お裾分けして頂きたいもんですが、ねぇ~
必ず週末は焼き肉屋に行ってました。
サンチュにお肉とコチジャンをちょこっとのせてモグモグ
あちらではアジュマが市場で真っ赤っかな唐辛子を白菜に染み込ませて家庭のそれぞれの味のキムチを作ってました。
本場はホント辛い~
幼稚園から給食でキムチが出るんですよ~まだ食べれない子は水で洗ってからい味をとってから食べるんですって
ムーミンパパさんは興味を持った事をすぐ実行するんですね~コチジャン美味しそうだし!
なによりマメです!!
ご無沙汰してます!お変わりありませんか…?
コチュジャン、私も欲しいですー!
と叫び逃げ…(`∇´ゞ
いつでも差し上げますよお。
メッセージくださいねえ
これは偽コチュジャンだあとか言われちゃうかな
ジンギスカンにコチュジャンのお土産付きってのはいかが?(笑)
携帯にでもご連絡くださいねえ。
日持ちはするらしいので、
次に上京の節はご用命ください