また随分と間隔が空いてしまいましたが、twitterしたり、ランニングしたりと相変わらず無駄に忙しい日々を過ごしながら生きております。これからもポツリポツリと更新してまいりますので、どうぞお見逃し、じゃなかった、お見捨てなきようお願いいたします。
最近はほとんどビーズ作品を作らないせいか、ちょこちょこと料理を作ることが多い。何を作るかは、単に思いつきで「あれ食べたい」というものを作る場合もあれば、ネットサーフィンをしながら見つけた画像やレシピからインスパイアされて実験的に作ったりする場合まで様々である。そんな中でも、特に興味をそそられるのは調味料である。これまで買うのが当然と思っていたものが意外と手軽に自作できることを知ると、無性に作りたくなる。どうしてそう思うのか自分でも理由は定かではないが、単に普通の料理よりも好奇心を刺激させられるというだけでなく、気軽に他人に味見してもらえることや他に作った人がほとんどいないことなどが、自分にとっての楽しみになっているのではないかと自己分析している。これまでも辣油、コチュジャンを作ってきたが、今回はコチュジャンはコチュジャンでも前回作った麹コチュジャンではなく味噌コチュジャンを作ってみることにした。というか、韓国にお住まいの方はいざ知らず、焼肉屋さんなどでごく一般的に目にするコチュジャンはこちらの味噌コチュジャンであって、どうして先にこちらの方を作らなかったのか不思議なくらいである。これもまたマニアックな性格のなせる技なのだろうか・・・。
ともあれ作り方なのだが、こちらは麹コチュジャンに比べても更にシンプル。まずは水300ccに砂糖250gを鍋に入れて火にかける。結構大量な砂糖が入っているのは意外だったが、その砂糖がしっかりと溶けたところで味噌300gを投入。こちらも丹念に溶いたところで粉唐辛子100gを混ぜ合わせ、ボコボコと噴火口のようになるまで焦がさないようにかき混ぜる。別に火を通し続ける必要はないので、きれいに混ざったら火からおろして粗熱をとる。その後、塩大さじ1、酒、酢各小さじ1を加え、更にかき混ぜれば完成。味噌のやわらかさの調整とか、焦がさないように火加減を調整するなど、多少は神経を使わなければならないところもあるが、難しい手順は一切ないと言っていい。問題の味の方は、想像どおりやや甘めであるのに加え、使用した韓国産粉唐辛子があまり辛くない種類のものだったらしく、ちょっとインパクトに欠ける感はあるが、十分使用に耐えるものには仕上がった。コチュジャンというよりも、辛子味噌(って、日本語に翻訳しただけかな)という感覚でキュウリに直接塗って食べたりする方がおいしいかもという感じである。まあ、個人的には次回作る時には唐辛子をもっと辛いものに変えるか、もっと大量に投入するかしてみたいところではあるが、初回作としてはまずは成功であろう。
粉唐辛子さえあれば、後は普通に台所にある材料ばかりだし、かなり沢山できてしまうとはいえ、1年は日持ちするのでチャレンジしやすい調味料ではある。みなさんもお暇な時にでもどうぞ
最近はほとんどビーズ作品を作らないせいか、ちょこちょこと料理を作ることが多い。何を作るかは、単に思いつきで「あれ食べたい」というものを作る場合もあれば、ネットサーフィンをしながら見つけた画像やレシピからインスパイアされて実験的に作ったりする場合まで様々である。そんな中でも、特に興味をそそられるのは調味料である。これまで買うのが当然と思っていたものが意外と手軽に自作できることを知ると、無性に作りたくなる。どうしてそう思うのか自分でも理由は定かではないが、単に普通の料理よりも好奇心を刺激させられるというだけでなく、気軽に他人に味見してもらえることや他に作った人がほとんどいないことなどが、自分にとっての楽しみになっているのではないかと自己分析している。これまでも辣油、コチュジャンを作ってきたが、今回はコチュジャンはコチュジャンでも前回作った麹コチュジャンではなく味噌コチュジャンを作ってみることにした。というか、韓国にお住まいの方はいざ知らず、焼肉屋さんなどでごく一般的に目にするコチュジャンはこちらの味噌コチュジャンであって、どうして先にこちらの方を作らなかったのか不思議なくらいである。これもまたマニアックな性格のなせる技なのだろうか・・・。
ともあれ作り方なのだが、こちらは麹コチュジャンに比べても更にシンプル。まずは水300ccに砂糖250gを鍋に入れて火にかける。結構大量な砂糖が入っているのは意外だったが、その砂糖がしっかりと溶けたところで味噌300gを投入。こちらも丹念に溶いたところで粉唐辛子100gを混ぜ合わせ、ボコボコと噴火口のようになるまで焦がさないようにかき混ぜる。別に火を通し続ける必要はないので、きれいに混ざったら火からおろして粗熱をとる。その後、塩大さじ1、酒、酢各小さじ1を加え、更にかき混ぜれば完成。味噌のやわらかさの調整とか、焦がさないように火加減を調整するなど、多少は神経を使わなければならないところもあるが、難しい手順は一切ないと言っていい。問題の味の方は、想像どおりやや甘めであるのに加え、使用した韓国産粉唐辛子があまり辛くない種類のものだったらしく、ちょっとインパクトに欠ける感はあるが、十分使用に耐えるものには仕上がった。コチュジャンというよりも、辛子味噌(って、日本語に翻訳しただけかな)という感覚でキュウリに直接塗って食べたりする方がおいしいかもという感じである。まあ、個人的には次回作る時には唐辛子をもっと辛いものに変えるか、もっと大量に投入するかしてみたいところではあるが、初回作としてはまずは成功であろう。
粉唐辛子さえあれば、後は普通に台所にある材料ばかりだし、かなり沢山できてしまうとはいえ、1年は日持ちするのでチャレンジしやすい調味料ではある。みなさんもお暇な時にでもどうぞ
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