3月14日
建設アスベスト訴訟
東京高裁第10民事部の判決があり
国に対し原告のうち327人(原告総数354人)に
賠償を認める判決があり この判決により国は8度の連続敗訴となる
画期的な判決!
一審で 認められなかった147人の
一人親方・中小事業主の ほとんどへの賠償を認める
国の責任は不動のものとなりましたが 国は理不尽にも 3月27日に最高裁へ上告
原告団・弁護団・統一本部として 裁判対策上 上告を行いました
判決説明会&交流会
原告の参加者が 少なくなりました…
1陣・原告団団長は
体調を崩されていて欠席されました
今年に入ってから お亡くなりになった方もおります
国は これからも 多くの被害者を苦しめるつもりなのでしょうか?
命を削っての原告の訴えを 聞こうともしない厚労省大臣・国交省大臣です
国民の命と健康を守る 行政のはず… 職場放棄としかとれない
昼食
崎陽軒
季節限定のお弁当です
優しい味付けで 美味しいです☆
ごちそうさまでした♡
食事しながら
原告同士が 近況を伝え合い
それぞれが 日々かかえている不安を…
今は忘れようと努めている笑顔に 胸が熱くなります
国の上告には 一つの道理もありません
これ以上 裁判を続けても 国が勝訴する可能性は無く
ただ いたずらに解決を引き延ばすだけで 引き伸ばしにより
すでに 原告が308人のうち 76%にあたる 234人が亡くなりました
この深刻な現状を 放置し 悪化させ
自らの責任を 小さくしたいという国 行政庁の無責任…
私たちは このような国の上告に対し 強い抗議の意思を表明いたします
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