母方の従兄がやってきまして、暇に任せて数年掛けて先祖探しをしたんやそうです。
淡路、徳島と辿って、遂に播州浅野家の三百何十名の家臣の中に先祖がいる所まで辿り着いたんやそうな。
家臣帳によると十数石取りやそうやから、課長か係長クラスかいな?
寺の資料、図書館、市の資料室などで文献を調べて、コピーを取って1年近く掛かってまとめたのを、関係資料のコピーも付けてくれましてん。
幸い切れ目無く資料を追えたので、先ず間違い無いみたいですわ。
歳を喰らうと自分が何者で、何処から来たのかに興味が湧くんですなぁ。
私はとてもそこまでの根気は無いから、ウチの先祖探しは精々幕末で止まってしもてます。
それ以上下手に調べたら、知らんかった方が幸せやった先祖が居るような気もするなぁ・・・。