親子ずれで文句をいってくるやら、困ったもんだ。
俺たちは、悪い事はした覚えがないが?
親子ずれで文句をいってくるやら、困ったもんだ。
俺たちは、悪い事はした覚えがないが?
ふっと妙な訪問者が訪れる。
期待もしてないが?
夜の訪問者と言うこともあって!
すぐに床につくことにした。
お前すてきな人生の話でも聞かせてくれ。
もう、明かりを消してくれ。
あすの朝、美香を起こさないといけない。
「お前、どうするつもりなのだ?」
お前、美香のベットで寝付くつもりか?
ま、心配するな!
心配なんかしてない?
すごくイヤなんだ。
安心しろ、おれは寝やしない。
お前の親切を裏切ることはしない。
二、三分もしたら、もう奴は気違いみたいに寝ている。
床を起きて!
忍び足!
こそ泥の足のすばやさ!
我れもコソ棒に向いているかも?
一部屋の向こうは?
美香ちゃんの部屋。
ム、し~夜這いに来た。
バレちゃ本当にまずい。
襖をさっと開けて、お尻をムズムズと
開ける姿は欲望に負けたものの、ムクロ!
その時、一足先に訪れている訪問者がいた。
あれ、おじゃましました。
夫婦の仲て?
こんなに早く、ハタンをきたすものか?
こんな真夏は蒸し暑くて
コソこそと忍び込むくる
あんた、足音が聞こえる!
キャ~!
キャ~!
恐怖と快楽は紙一重なのか?
あなたの最愛の人に忍びよる。
こうなくちゃ、この世は面白くない(笑い)
それにしても火事て言うのに?
自動車の消防自動車がまだ出ないねl
こんな処の町民は、のん気なんだから?
あんたとそっくり!
うぬ、おかしい! >
不思議だと思いながら。
どうだい少しあったまりに行かないか?
おい、ごらん立派な家事なこと。
お上さんが下から上ってきた。
あんたらアホ言ってなくて!
火事でも見てきな。
誰かが助けてと窓から手を出して。
キャ~助けて!
助けて?
そしたら。
あんたら命をかけて助けるんだよ!
俺れら赤の他人を助ける理由がねぇ。
この子たら?
親の替わりに、ブッたたいてやろうかしら!
俺れたち行ってくる。
キヨ~、あんた尾行していきな。
あんちきしょうが!
逃げようとしたら、首ねっこを捕まえて!
火事の家に放り投げてきな!
そんな事をしたれ死んじゃう!
私の事の言うことが聞けなきゃ!?
飯も食わせないし、家にも入れてやらないよ!
キャ~!
キャ!
もう、すぐそんな事を言うんだからあ?
この白状なしの母ちゃんに言ってよ。
あんたの母ちゃんでもある。
うん!
私たちて本当の親子かしら!
ほら、帰ってきたよ!
あれ、お母ちゃんがあんな事をいうから
半身半焼で、俺れらは死ぬところだった!
お前のおかっちゃん~~は。
もう半殺しだ!
私はお手伝いしちゃおうかしら?(笑い)
こら待て!