消費者への裏切り

最近、企業の詐欺まがいの不祥事が続いてます。
昨日、COOPこうべの商品が不認可添加物が添加されてたと、ニュースが流れ、林兼産業の悪事がボロボロ暴かれた。
外国産の豚を国産と偽る。
抗生剤を使って飼育した豚を無薬飼育の豚と偽る。
生協で添加が認められていないNaH2PO4が使われ、水増しハムを売る。
コレが、詐欺でなくてなんだろう？

雪印の時は、直接、好んで利用してた訳では、無かったのでそのまま、商品を買わないことで
自衛できたが、こういう、加工品は怖い！

先日の香料もそうだが、消費者には、解らない。
しかも、下請けというか、原料が、そんなことになってたら、もう、何を信じて商品を買えばいいのか？解らなくなってしまう！

鶏肉や豚肉の事件も、背景に狂牛病による、牛肉ばなれがあるらしい。
肉の需要が他へ流れ、需要と供給のバランスがくずれ、需要量を確保する為、他の肉を使ったとか…。
でも、『安心』に割高な料金を払って、利用している消費者に対する最大の裏切り行為だ！

キチンと調査し、責任を追及し、今後の体制を考え、生協も商品管理と、需要が供給量を上回った時の対応を考えなければいけない。

賢い消費者になるには、どうしたらいいのか！？
解らなくなってしまったまいごです。