神々が舞う、夜神楽。
夕方より始まり、翌朝10時くらいまで踊り明かされるらしい。
今では、民家を開放しての夜神楽は珍しく、NHKさんが撮りにきていた。
別世界は、ずっと続く。 目の前の出来事が、スクリーンのように感じられる。
太鼓、横笛 そして
時折、町の人声。 炊き出しに、だご汁やおにぎりを頂いたり、竹焼酎がふるまわれたり。出入りのドアは開きぱなし、冷たい風舞う中で行われるから、温かい物は、身にしみる。お腹がいっぱい?12時を回った頃、私へ睡魔が押し寄せてきた。
座ったまま寝てる人もチラホラ。
夜中2時を回ったとこで、私はタクシーを呼んでもらった。 朝、博多へ戻るため、今夜はホテル泊まり。
帰りのタクシーの運転手さんと、夜神楽や観光の話で大盛り上がり
「 いいことありますよ!」と、言われて
「うれしい!ありがとうございます。」 と、手をたたいて喜んでる私がいた。