コロ助とわたし そしてブブ助

ニャンコときどきつぶやき

新たなる出会い、そして旅立ち

2011-10-29 22:36:25 | Weblog
静岡時代、社宅で一緒に家族ぐるみで仲良くしていた一家が名古屋から北海道に引っ越すことになった。

特にママさんは、子供達のミニバスを通じて楽しいことも辛かった事も共に分かち合った姉のような存在。


その出発前日に横浜へ寄ってくれた。もう一人、静岡からもやはり仲良しの友人が見送りにと駆けつけて

久しぶりに懐かしい顔が並んだ。

友人が持っているトランクにもう一つのバッグ。

なんと、ニャンコも一緒!




名前はチー豆ちゃん。

メス1才。

ツヤっ艶の黒猫ちゃん。


その子はなんせ物怖じしない。

私たちのおしゃべりも弾む中、部屋中をクンクンチェックしてまわる。



途中、喉が乾いて水道の蛇口から直接ゴクゴク!小柄な女の子だけど、パンチが効いててとにかく面白い!

ウチのコロ坊っちゃんとはぜ~んぜん違うの!

対するコロ助は家主のくせしてビビル、ビビる、びびる。



息子ちゃんのベッドの下に潜り込んで出てこなかった。

まあ、何とかご対面を終えたところで、私たちは出かけてみた。


それでもチー豆ちゃんはくつろいでた。

そして家主は…



情けないぞ。コロ助。

チー豆ちゃんはこんなことも出来たのに、


コロ助はお手上げ状態で見てるだけ。

でもその後友人二人はホテルに泊まったけど、チー豆ちゃんはそのまま我が家にお泊りしたら、さすがにママがいないと様子が違ったみたい。

不安そうにずっと玄関で鳴くばかりでかわいそうになって…

私も様子を何度も見に行ったよ。

すると、意外や意外コロ助が近くでずっと(うなられながらも)一緒にいてあげてた。

ちゃんとお兄さんしてるのね、とちょっと感動しちゃった。その優しさはチー豆ちゃんに伝わっていたかは別として

わりと最後までうなられてました。(私たち家族も



翌日、友人はチー豆ちゃんと羽田で合流したご主人と一緒に北海道へ旅立ちました。




今回チー豆ちゃんとコロ助の出会いがメインのようになってしまったけれど、もちろん友人の新しい門出を見送るのが

一番のメインで。ほんとに会えてうれしかったよ。


見送りに思わずおセンチになっているもう一人の友人。さあ、また元気出しておしゃべりして帰ろう




北海道は遠いけれど、落ち着いた頃きっと遊びに行くからね。宜しくです