マスターの秘密基地

地元を愛し釣りを愛す野球大好きオヤジの奮戦記

収穫あり!

2009年05月21日 | ブログ

ザリガニを捕獲しに行ったカズヤが

『タモに何か絡んだから取って』

と言ってきた。

Dsc00211

網目にしっかり絡んでいますが

こりゃ【アイスジグ】じゃありませんか

ザリガニは採れなかったみたいだけど

カズヤでかした


一通の手紙

2009年05月21日 | ブログ

昨日、私宛に一通の封書が届きました。

P5200009

差出人は・・・

P5200011

『掛川西高等学校應援團指導部』

ナント

いったい何事かと中を開けてみると

P5200012

内容は応援団の現状について。

現在部の存続の危機にあるという事。

確かに応援団は礼儀、しきたりに厳しく

練習も過酷かつ精神的修練を伴うため

慢性的部員不足に悩まされてきました。

そのためいくつかの改善点を決め修正するというものです。

内容を読んでいくと我々が現役の頃から

部の内情がかなり変わって来ておりました。

昔はメチャクチャでしたからね~。

練習は過酷の一言。

特にOBが訪れた時のそれは悲惨なモノがありましたね

OBの言う事は絶対で逆らうという選択肢はありえません。

許された返事は『押忍』。

しかも全力で・・・

夏の練習がやっと終わり校歌を歌い終えた後一人の後輩が

ツバを吐き、それがOBの逆鱗に触れてそこからまた

地獄のような練習が始まったなんて事も。。。

野球好きの方が来た時は公園でソフトボールをして

ヘマをするとドロドロの蓮根畑に頭から投げ込まれた事も

部活も遊びも理不尽にして過激

でもひとたびスタンドに立つと全力で走り、声を出し

校歌、応援歌は体を反らして全力で歌い、

手拍子、太鼓はマメが潰れて血しぶきが飛ぶほどに。

話だけ聞くとアホちゃうかと思うかもしれませんが

キツかった分最後の夏が終わった時は全力で泣ける

そんな3年間でした。

とはいってもそれは20年以上前の話。。。

伝統も大事ですが、現在の社会に合わせて修正していく事は

必要か事なのかもしれませんね。

今回の決断は現役部員にしてはかなり勇気が要った

事だろうと思います。

そしてこの封書は100名以上のOBに宛てて出したとの事。

まぁ私のところに届いているくらいですからそれも納得です。

伝統を守りつつ現役団員のやりやすい環境を作って

これからも応援道を邁進していってほしいと思います。