出来るだけ自分の病気の事を公表するようにしている。日本の精神疾患に対する理解度や医療体制があまりにもヒドすぎるからだ。鬱病という事に関しては初期の薬物はましにはなっている。でも本当に大切なのはその後。日本にはまともにカウンセリングを受ける事が出来ないに等しい。カウンセリングが出来ない分、家族や身近な人の助けが必要になるが、それが難しい。僕の場合は鬱と診断された時点で、病院に放り込んでしまえってな感じでしたが、拒否しました。こんな事を言う知り合いがいました。『俺の知ってる奴は目が逝ってる』違うんです。大概のお医者さんは手探りで薬を処方する為、また薬だけで治そうとする為、薬漬けになってるんです。もし身の回りに鬱病の方がおられましたら、よく見てあげて下さい。必ずどこかに快方に繋がる糸がひっそりと顔を出してますから。急に引っ張ったりしないで下さいね、糸くずみたいに取れちゃいますから。そ~と優しく、そっとです。
もう一つ。馬鹿な役人とキチンと調べもしないで報道するメディアのせいでリタリンが使えなくて困っている子供達がいます。覚せい剤と同じかも知れませんが、それを必要とする人もいるんです。キチンと使えば役に立つ薬なんです。コンビニで買える眠気覚ましやお酒のほうがもっと怖いドラッグなんですよ。
もう一つ。馬鹿な役人とキチンと調べもしないで報道するメディアのせいでリタリンが使えなくて困っている子供達がいます。覚せい剤と同じかも知れませんが、それを必要とする人もいるんです。キチンと使えば役に立つ薬なんです。コンビニで買える眠気覚ましやお酒のほうがもっと怖いドラッグなんですよ。