FROGS NOISE

絶滅危惧種のイシカワガエルを観る機会を得てカエルの虜に…。

フィリピン沖地震。

2012-08-31 23:07:28 | etc...

 

安定剤を口に放り込んで、本でも読みながら眠るか・・・と思ってたら、我が家の目の前に有る防災無線のスピーカーからデカイ音のサイレン。まさかこの時間に訓練でもなかろうと思ったらフィリピン沖地震による津波の注意報でした。たいした物で、ネットで情報を探しても出てこなかったのに、Google earthを使ったら速攻で震源地の情報が出てました。皆さん、お気をつけて。因に此方は土砂降りの雨になってきました。


良い場所の選択。

2012-08-31 17:25:32 | 両生類

 

なかなか良い曲線に陣取ってますw。

 

昨日は割と調子良しと思ってたら、すっかり書類のチェックを忘れてましたw。

で、今日は診察日。この三週間は友達の妹のお通夜とお葬式と書類を貰いに行くのと、チョットお茶で、後はベッド。結局NENEを散歩に連れて行けず。朝から妙に顎の緊張がとれず、医者ともあまり会話せず。かといって最悪の状態でもない妙な落ち着きどころ。

サインバルタ20mg追加(SNRI)

リフレックスを止めたかったが言い出せず。

 

共和党が勝ったら、また戦争が大きく成って景気も良くなるかな?。

QE3より効果有ったりして(苦笑。

勇気有る多くのジャーナリストが頑張っても、大きな力にはなり難いのが悔しい所です。

 

 

Talking Heads - This must be the place (Naive Melody) [live - 1984].avi

 


その日の天使。

2012-08-30 18:23:08 | 風景

 

稲刈りも始まって、隣の乾燥機の音が聞こえ始めました。

昔と違って五月蝿く無いのはありがたい。

 

”明日にでも起ってもおかしくない”南海トラフ巨大地震によって想定される死者、行方不明者数は32万人を超えるのだそうですね。でも、どうにか頑張ると6万人にまで激減するんだそうです。科学者としての発表なのか、予想屋としての発表なのか?。しかも、なにげに地震そのものよりも津波をクローズアップ。いざという時の備えは良いけれど、本気で南海トラフが緊急に危ないと考えているなら「明日から浜岡原発の解体を検討し始めます」位の事も一緒に発表しても良さげなもんだと思いますが?。

 

僕が「その日の天使」を探す作業をするキッカケになったのは中島らも氏のエッセイを思い出してからだ。カエルだったり鳥だったり、猫だったり・・・。普通は中々理解し難いとは思いますが、人間の身体ってのは意思に反して動く事が有って・・・。まぁ古い心理学とか哲学で言うところの「エス」なんて部分がもたらす動きなんでしょうが、不思議なもんです。

今日は結構調子良し。『エレファントム』を読み始めました。

お暇な方は1/4~有りますので。僕がらも氏と大阪で出くわしたのはこの頃よりもう少し前でしょうか?。既にガリガリに痩せてて、サングラス越しにも目が死んでるのに気が付く感じでした。まだご自分でペンを取ってた頃だと思います。

逆境を生きる 酒に呑まれた日々~中島らものアルコール格闘記 4/4

 


庭の花。

2012-08-29 19:52:20 | 植物

 

 

今日もほぼ、動く事無く

少し雨が降ったらしい

 

例によって、気を紛らわす為に本を二冊読む。

「チェルノブイリ原発事故がもたらしたこれだけの人体被害」

「犬たちを送る日」

前者ではIAEAやWHOでさえ、データを不誠実に使用する事。

後者では改めて命の大切さと、素晴らしい良心を持って働く人達がいる事を知る。

犬を飼っている方も飼おうと思っている方も、そして自分には無縁だと思う方にも読んでもらいたい本です。

「チェルノブイリ・・・」を読んでいるとき、野田総理が突然消費税増税まっしぐらになったのは、本当は何年か先に起こりうるであろう原発被害の賠償の為?。などと変な勘繰りが頭をよぎる。

 

NENEを散歩に連れて行ってあげたいが・・・。

 

 

山下達郎 THE WAR SONG

 


ただただ、昼間のお月様。

2012-08-26 19:55:57 | 風景

 

今朝方、土砂降りだった雨はにわかに晴れ上がり、昼間の月の元に友達の妹のお葬式が滞りなく終了いたしました。昔、僕らが遊んでいると家の隅から一緒に遊んで欲しそうな顔をして僕らをみていたのを鮮明に覚えています。卵巣がんだったそうです。あまり外に出ていないようだったので何度か飯に誘ったのだけれど、こうなると分かっていればもっと強引に誘ってあげるべきだったと・・・。でも優しい家族に見守られて、キューブラー・ロスの言うように、サナギが蝶になるように、笑顔で月に羽ばたいたろうと思います。

 

今日で終わってしまってる地域もありますが、リレー・フォー・ライフが各地で開催されています(残念ながら三重県では無いですが)。何らかの力を得たい、与えたいと思う事が少しでもあれば、無理の無い範囲で一度参加されてみては如何でしょうか。

 

何だか良い曲が思い浮かばなかったので。

Bank Band with Salyu 『to U』

 


バッタかイナゴか。

2012-08-25 17:31:41 | 両生類

 

喉に突起があるのがイナゴで、無いのがバッタらしいですが・・・。

 

午後は結局、少し薬を飲んで眠る事にしました。目を開けると、つけっぱなしにしてたテレビでは、「24時間テレビ」の募金風景と共に難病と生きる子供や大人達を紹介していました。過日、「だれでもヒトラーになる要素を持っている」と書きましたが、既に僕達はその手段を手に入れいて、それを使う人達も沢山います。「優生学」。受精した胚から採取した遺伝子で、幾つかの難病になる確立を割り出して、出産を選択する事が出来ます。精子バンクなんてのもそのひとつかな?。自分の子供や家族が元気で生きるのはだれもの願いですが、科学ばかりが進んで、倫理観がついていっていないのは、少し気をつけねばなりませんね。まぁ、原子力がそうであるように、手に入れた物は使いたがるのが人間なんしょうが。

 

明日はお葬式です。

夜はきっと綺麗な月が輝きますよう。

 

One Love | Playing For Change | Song Around the World

 


玄関先のアマガエル。

2012-08-25 11:47:34 | 両生類

 

この状態で本当に眠ってるのかな?。

それとも、渡り鳥達のように脳味噌の半分だけ眠らせてる?。

 

何かして気を紛らわそうと思うけど

世界中を救えないのは自分のせいだと

有りがちな表現だけど、僕の脳味噌の厄介なとろですw。

分かっちゃいるけど止められない・・・orz。

 

Yellow Magic Show - Simoon

 


お土産(プレゼント)。

2012-08-23 08:42:15 | etc...

 

過日、甥っ子達が新婚旅行(イタリア)のお土産に買って来てくれたキーホルダー。僕には似合わない気がするけど本当に有り難いと思う。何のしてあげられなかったのに・・・。大切にします。ありがとう。

 

昨日は友達の妹の顔を見る為にちいとばかり安定剤を飲み過ぎてしまいましたw。

今日は控えめにします。

 


愛があれば・・・。

2012-08-22 19:54:14 | etc...

 

 

キューブラー・ロスは書いている。

    自然に死ぬまで生きなければならない

    ひとりで死んでいく人はいない

    だれもが想像をこえるほど大きなものに愛されている

    だれもが祝福され、みちびかれている

そして、

    死はこの形態の命からの、痛みも悩みもない別の存在形態への移行にすぎない

と、そして彼女は「死」をアウシュビッツで見た蝶に例えて。

   「死」とは蝶がサナギから飛翔していく素晴らしい瞬間なのだと。

 

それでも一般人の僕には、やはり人の死は悲しいものなのだ。

どうしても幼い頃の彼女の顔が頭から離れません。

今日が彼女の誕生日だったそうです。

 

君に捧げるLOVESONG 岡林信康 HD

 


The Wheel of Life

2012-08-22 11:09:19 | 日々

 

今しがた、友達の妹が亡くなった知らせを受ける。家に閉じこもり気味だった彼女を少しでも外に連出してあげたいと思って、随分前に「どっか飯でも食いにいこう」と電話番号を渡して、それっきりになっていた。キューブラー・ロスの本を読んだ後に・・・。今思えば強引にでも誘えばよかったと・・・。なんて非力なんだろうと・・・。

十代の頃、僕らが遊んでいると、遊んで貰いたそうに覗いていた彼女の顔が今でもハッキリ思い出せます。 

申し訳ない。


ツマグロヒョウモンのようなキタテハのような。

2012-08-21 19:20:35 | 昆虫とか

 

 

「人生は廻る輪のように」を読み終える。甥っ子がこの本を置いて行ってくれた理由はまだよく分からないが、確かにすばらしい本である。特に何とも納得のいかない人の死には一筋の光りを与えるものだし、死のあり方について考えさせられる思いだし、彼女の人の死に捧げる精神と活動は賞讃に値すると思います。

読むにあたって注意点は、キューブラー・ロスはユングやフロストといった、どちらかと言うと古いタイプの心理学を継承している精神科医である事(過去の心理学はどちらかと言うと宗教や哲学を補足するような物だと思います)。文章中に彼女の臨死体験や降霊体験が包み隠さず書かれていますが、彼女はその時代に流行ったであろうLSDや大麻等のドラッグの使用を書いていないのではと勘繰ってしまう部分も有り、写真に撮ったと言われる幽霊の下りも、写真を撮った事のある方なら「?」と思うのではないでしょうか。

ともあれ、読んでもらいたい本のひとつです。本に書かれてる病院での嫌な思いは僕にも嫌な記憶があります。ひとつは親父が癌だと分かった時、その医者は言葉を選ぶでも無く、しかも素っ気なく「手術しても3ヶ月も持ちませんけど、どうされます?」と言われた時の医者に対する嫌悪感と絶望感。もうひとつは僕の病気が悪化して今の大学病院で始めて診察を受けた日。完全予約制の病院とはいえ、その時は待合室は僕ひとり。まず第三診察室に迎え入れられた僕はやけに若い青年にあれこれ質問を受けた。恐らくは大学院生。暫く待合室で待たされた後に通された第一診察室は「教室か?」と思えるような広さ。その真ん中に座らされ、僕は10数人の白衣の学生の前で医者の診察を再び受けた。最悪の精神状態の中、僕は流石に殆ど喋れなかった。そういう事が何度か続いたがそれに抵抗する力も無く、大学側もこれ以上は・・・と思ったのだろう、ようやく普通の診療を受けさせてもらえるようになった。と思ったとたんに暫く言われ続けたのは入院すれば経過を見ながら治療出来る旨の誘導。勿論、断固断った。

良い医者とは必ずしも良い医療を提供する人でなく、患者の意思を尊重出来る医者なのだと思います。

 

長くなってしまいましたが。

今日は過日結婚した甥っ子が奥さんを連れてわざわざ挨拶に来てくれた。そこで、僕にはよくある事だがデジャブを見る。人間の脳味噌ってのはよく出来 てるのかそうでないのか分からないけど、記憶のブロックを都合良く繋ぎあわせてそれらしく見せる癖がある。心理学で言うところの「虚偽記憶(フォールス・ メモリー)」に近い物なんじゃないかと思う。

それにしても甥っ子は綺麗で礼儀正しい奥さんを見事にゲットしたものだ。

おめでとう。

 

Playing For Change Day 2012