FROGS NOISE

絶滅危惧種のイシカワガエルを観る機会を得てカエルの虜に…。

愛があれば・・・。

2012-08-22 19:54:14 | etc...

 

 

キューブラー・ロスは書いている。

    自然に死ぬまで生きなければならない

    ひとりで死んでいく人はいない

    だれもが想像をこえるほど大きなものに愛されている

    だれもが祝福され、みちびかれている

そして、

    死はこの形態の命からの、痛みも悩みもない別の存在形態への移行にすぎない

と、そして彼女は「死」をアウシュビッツで見た蝶に例えて。

   「死」とは蝶がサナギから飛翔していく素晴らしい瞬間なのだと。

 

それでも一般人の僕には、やはり人の死は悲しいものなのだ。

どうしても幼い頃の彼女の顔が頭から離れません。

今日が彼女の誕生日だったそうです。

 

君に捧げるLOVESONG 岡林信康 HD

 


The Wheel of Life

2012-08-22 11:09:19 | 日々

 

今しがた、友達の妹が亡くなった知らせを受ける。家に閉じこもり気味だった彼女を少しでも外に連出してあげたいと思って、随分前に「どっか飯でも食いにいこう」と電話番号を渡して、それっきりになっていた。キューブラー・ロスの本を読んだ後に・・・。今思えば強引にでも誘えばよかったと・・・。なんて非力なんだろうと・・・。

十代の頃、僕らが遊んでいると、遊んで貰いたそうに覗いていた彼女の顔が今でもハッキリ思い出せます。 

申し訳ない。