ドイツやイタリアは原発をやめた。
何んで日本はそういう判断ができんのやろ。
金沢入りした朝、犀川辺りで朝ご飯。
ちょうど座ったところにあった堰堤？が魚に優しいもので
こんなんあったらなぁと思い描いてたものやったんでビックリ。
勾配は緩いし、どこからでも遡れるし。
こういうのが増えるといいんですが。
福島から来た子たちが美山での思い出を絵にする日にちょこっと手伝いに行ってきました。
思いおもいに描いてるのを横で「何してるとこ？」とか「これは何？」とか聞いてました。
広い面を塗るのが小さい筆では大変そうと思ったので「手で塗り広げたら」って言うと、塗りやすいのと楽しいので大喜びで手に絵の具を取っては塗りまくってました。リクエストされた色のチューブを手に絞り出し役になってました。
明るいいい絵ができて満足そうな姿を見ながら、帰っていく子たちを思うと気持ちは複雑です。
隣村の江和ランドに福島の子供たちがやってきています。
１０日ほど美山の自然の中で過ごして帰る予定です。
川遊びにちょっと混ぜてもらって過ごしてきましたが、
キャッキャとはしゃいでほっといたら河童になるんやないかくらいに元気です。
普段はどんなふうに遊んでるのか、ちょっと聞いてみたら
外では遊べずにいて好きな自転車に乗れず面白くないって答が返ってきました。
やっと民博のウメサオタダオ展に行ってきました。
１０代からの「記録」の数々、膨大なものでした。
たまたま手に取ったカードに「記録にとどめる。記憶にとどめる」
とありましたが、いかに”記憶にとどめた”ままきたかを思い知りました。
日本の電気の３割を原発が賄ってるらしい。
１００ワット球を６０ワットにして、
エアコンなら１０時間使うところを７時間に。
できそうかな。
でも関電の依存率は５割と聞いてうなってしまった。
薪にと拾った木を切ったら真っ黄色。つい，材料に。
何て木やろか。
久しぶりに愛宕山に登った。
といっても大方車で上がって、３０分ほど山道を歩いて山頂についた。
山が白く感じるくらいにコブシの花が咲いていた。
清滝から登ったことしかなかったので
こう簡単に上がれると，なんか値打ちが？？？
ところでこのちっこい花は何の木かな。
原発で事故があると必ず聞く言葉は
昔からいつも変わらず「人体に影響のないレベルです」
そして最近よく耳にするのは「基準値の何倍です」
千倍か万倍かはどうでもいいから測定値を出してくれんかな。
毛が抜けたり、白血球が増えたり
何％の人にガンが発生し
何％の死亡率になります・・・
データはあるはず。
恐ろしいけど知っておくべきことやと思う。
アメダスのように定点観測をして、その測定値を数字で発表して
数値を色分けして等高線のような分布図をつくればいい。
そして台風情報のように、きめ細かく画面の隅に表示してくれたら
きっと分かりやすい。
情報を握ってる人が今日はここの，今回はここのって
出す情報を選んでいてはあかんと思う。受け手には他が見えない。
放射能は難しいからと情報を握ってる人が判断してくれてるのかな？
そうだとするとそれは優しさではない。
判断は受け手がしたい。頭を寄せあってでも。