24日の盂蘭盆に行われる松上げが雨で26日に延期されて行われました。
相当久しぶりに見に行ってみましたが、月曜にずれ込んだせいか帰省の人も少なく、とても静かでおごそかーな感じでいい雰囲気でした。
花の灯りの奥に続く提灯の先にお寺があって、顔見知りのおっちゃんの音頭で慣れない盆踊りに混じってきました。
穂が元気よくでてきてます。
違う品種の米を一緒に植えてるので緑の穂は真っすぐで、黒い穂は垂れ始めてるようなことになるんです。問題です。
どっちかを犠牲にして刈り取るタイミングを決めないといけないんです。困ったもんです。
赤米黒米が元気。
田んぼを貸してくれてるハジムさんもトミエさんも「いい色や」と。
株は太いし背も高いし、猛暑のせいかと思うって言うたら「これまで入れてきた草が効いてきたんちゃうか」と嬉しい言葉をもらった。
このあとも病気無く、獣にもやられずに上手く育ってくれるといいんやけど。
移住してきた若者が復活させた盆踊り。
25年前に無くなった盆踊りの話を近所のおばちゃんから聞いて「よしっ」とやる気になったのがきっかけ。
すごい馬力でみんなを巻き込んで、ほのぼの賑やかな盆踊りになりました。
古い塗り椀は下塗りのパテっぽい層が劣化して上塗りが浮いてくるみたいです。
この木目が全く見えないくらいに黒く脆い層がありました。
この状態で漆をしみ込ませて重ねていくと剥がれるきっかけが無くって丈夫でいいはず。