今年の稲木干しは「長野スタイル』
長野で民家改修をしてる新保君を訪ねる道中で見た、稲木の棟の雨仕舞いをマネしました。
毎年、素人考えの試行錯誤でブサイクなことをしてましたがスッキリ。
長野の松本から三才山、別所方面は稲木干しが盛んでした。
支柱は雑木を組んで低く建て、テッペンはこんなふう。
所々でハーベスターでの脱穀作業中でした。
それにしても、ようやくここまでできました。
「足踏み脱穀機」借りてきました。
村のばあちゃんたちは『ガアゴ』といいます。
昔のミシンみたいにペダルを踏むと、針金がついたドラムがブンブン回転します。
そこに稲の束を押し当てるとワシワシと穂から籾がとれます。
数年前に初めて米を作った時、昔の「千歯こき」を借りて脱穀に挑戦したけど、
まぁ気の遠くなる作業。
あれを思うと、この回転式は本当に画期的。最新のコンバインの中にも同様のドラムがはいってるという事でも分かります。
稲木で干し上がるまで、しばらく待機。
村のばあちゃんたちは『ガアゴ』といいます。
昔のミシンみたいにペダルを踏むと、針金がついたドラムがブンブン回転します。
そこに稲の束を押し当てるとワシワシと穂から籾がとれます。
数年前に初めて米を作った時、昔の「千歯こき」を借りて脱穀に挑戦したけど、
まぁ気の遠くなる作業。
あれを思うと、この回転式は本当に画期的。最新のコンバインの中にも同様のドラムがはいってるという事でも分かります。
稲木で干し上がるまで、しばらく待機。
長野の別所で民家再生の仕事をしてる友達がいる。
新保屋の新保君。彼が今関わってる養蚕に使われた物凄く大きな木造の建物。
ちょっとお手伝いしてきました。
松本から別所への道中、9割がたの田んぼで稲木干しされていたのが印象的でした。
熱をかけずに干した米はおいしいと思っています。
多めにほしいと期待してたのに、大方赤米の穂のようで黒米の稲穂はチラホラ。
春、苗代の最終段階で面倒見がちゃんとできなくて少しダメにしたし、
川に飛び込みたくなるような「夏らしい夏」もなかったし。
来年はもうちょっと黒米ふやすど~