本日の卒業生は トイプードルの チョコ君。 2歳5ヶ月の男の子でした~
所有欲が強く、おもちゃなどを取ろうとすると 威嚇するようになり
吠え癖も最近悪化。近所から苦情がきてしまったそうです。
飼主さんは、このままでは 夏の窓を開けて過ごす季節になったら大変!!
それまでになんとかしないと!!
という、気持ちでマキドッグへお電話下さいました。
吠え癖については トレーニングで治る場合と治らない場合がありますし、
“治る”と表現する場合も1~2ヶ月の標準的な訓練期間から長期間を要するワンちゃんまで様々です。
また、治るという場合でも 「なんで“この犬は”吠えるのだろう??」と、ここを検証しなければなりません。
カウンセリングで、犬種や年齢、性別、家庭環境を考慮した上で、個体の性格を把握してアプローチしますが
その場でわかりやすい子と トレーニングしているうちにだんだん慣れてきてから 癖を見せてくるワンちゃんもいます。
チョコちゃんの飼主さんは ワンちゃんを迎えるのは初めてで、ワンちゃんとどうして接していいかもわからずに飼っていて
ドッグスクールの必要性もわからなかった、といった風でした。
ワンちゃんの行動パターンを一般的なことから説明し、
自宅に帰ってからもしっかり復習することにより、チョコちゃんとのコミュニケーションが良くなった飼主さま。
今では、サークルの中で おとなしくお留守番ができるようになったそうです。
これからも 基本的なことはずっと続けて頂き、チョコちゃんを“犬”として接してあげること。
そして色々な方法で社会化できる環境もワンちゃんに体験させてあげてもらいたいと思います。
とりあえずはグループレッスンでお待ちしていますからね。
飼主さん!良くがんばりました!!
おめでとうございます!!
≪番外編≫
愛菜ちゃんと遊んだんだよ。
まずは、ごあいさつから
こんにちは。 私、“愛菜”っいうのよ。
お友達と遊ぶって、楽しいね!!
また遊んでね!!