番外編ですが・・・
ちょっと 本 ご紹介します。
「犬の問題行動の処方箋」緑書房 ¥1575-
この度、澄川の「経専北海道どうぶつ専門学校」の教科書にもなったそうです。
私のお気に入りの本が評価されたような気持ちで、とてもうれしいです。
「同業者のリンクはヘンかもしれないけれど、良いことはどんどんお互いに取り入れましょう!」と私も思います。
これは「技術を盗む」のとはちょっと違います。
お互いを尊重しあう、ということです。
マキドッグは創業52年ですが、まだまだ成長しなければいけないのです!
今はマキドッグは出張や送迎はできないけれど、いつか訓練の終わったワンちゃんのフォローにも行けるようになればな、とは考えています。
中西さん!相互リンクは技術的な問題もあるので少々お時間を下さい!すみません!!
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中西典子さんの本
ドッグトレーナー歴は10年ですが、海外で勉強されてきたり、考えを活字にして表現されたり、
マキドッグが結構いつもドッグスクールで言ってるようなことが本になっています。(もちろん全部ではありませんが…ねっ!)
ミニチュアシュナウザー4頭の飼主さんでもあります。
「犬のしつけは受け入れて導く!」本当にそうですね。
JAPDT(日本ペットドッグトレーナーズ協会)という団体のトレーナーさんです。
マキドッグもk9ゲームも取り入れていきたいと思っています。
いつか中西さんを お招きするのだーーーー!!
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さて、しつけ教室は 5~6ヶ月を推奨していますが、(日本犬は3~4ヶ月)この本もそうです。
ちなみに、訓練としつけはちがいます。
人間でいえば、小学校へ入学する前と、入学してからみたいなものでしょうか。
このしつけができているのとできていないのとでは、次のステップへはなかなか難しいですし、
是非、このしつけも含めてワンちゃんの購入予算にしてもらいたいと、いつも思っています。
本は外国の著述なため、少し独特な表現もありますが、だいたいマキドッグのしつけのはなしの範囲です。
問題行動の改善に相談に来る場合は
しつけ年齢の範囲でしたら先も読みやすく、ほとんどの場合、飼主さんもスムーズにワンちゃんと向き合えると思いますが
しつけ年齢を超えると修正ができる場合でも少し時間がかかりますし、修正のアプローチをかける前の時間が必要になってくる場合があります。
つまり、お金も時間も苦労も その状態と 飼主さんの技量の分 かかってくるわけです。
イギリスなどヨーロッパの多くでは、ペットには購入時高い税金がかけられ、その中でしつけや訓練は義務化されているそうです。
私がヨーロッパを旅した時も日本ほど手入れはされていなくても、
自然体のワンちゃんと紐なしで散歩したり山登りなどのレジャーを楽しむ人を多く見かけました。
自宅でも開けっぱなしの玄関で 玄関マットのようになって
繋がれていない大型犬が日向ぼっこっしていたりしていました。
日本がこういった文化に追い付くにはまだまだ時間がかかると思いますが、(そういった文化にはならないかも?位に思いますよね。)
何かのご縁でマキドッグと袖の触れ合った方とは、
この気持ちを目標に家族となったワンちゃんとの楽しい生活のお手伝いをしたいと いつも思っています。
問題行動が出てからは時間をかけて修正するしかありませんが、
問題行動が出ないように、できれば飼いたいものですよね。