で、このブログ登場した 横浜のモモちゃん
モモちゃんはアレルギーでなかった!!
写真は 今回送ってくれた モモちゃんの写真
以下、飼主さんの メールを ご紹介します。
モモちゃんの飼主さんからのメール
ご心配をおかけしました。
ももちゃんはすっかり良くなりました。2カ月前は体半分脱毛して掻き毟るので何時も血だらけ。体も顔も黒ずんでどうなるのかと思いましたが。
医者を皮膚科専門の動物病院に変えたらみるみる良くなって。
ももちゃんのはアレルギーではありませんでした。疥癬症でダニの寄生が原因でした。だからいくらフードを変えても、ステロイドを飲ましても治るわけもなく、かえってステロイドのせいでダニを増やしてしまっていました。
近所の病院の明らかな誤診でした。
遠くても専門医に見せないとダメですね。診療費も高く北海道犬が2、3匹買える値段取られましたけど。(^_^;)
シッポもふさふさのきれいな毛並みのももちゃんに治りました。
ご心配、お心使いありがとうございました。
気温の低い北海度では あまり 問題にならない 疥癬症 という 病気。
これは 最悪 人にも感染する 人獣共通感染症 の ひとつです。
症状は とにかく 痒い!!!!!
多分犬なら掻き毟り、出血するほどでしょう。
どこで、感染したのでしょうね?
良くなってよかった。
モモちゃんも飼主さんの愛情を沢山感じたことでしょう。
良かったね!!モモちゃん
もしや、いつぞの展覧会会場で、御馳走になったかたかと・・・?
その他、お声かけを頂くのですが
“はたして誰だったのだろう…”がよくあるのです。
失礼している方、申し訳ありません。
できたら、名札つけてもらえませんかねー
そりゃそうです。
akiさんが、ふるどっぐさんに研修員募集記事を書いたときに、一言交わしただけですから記憶に無いでしょう(笑)
御無礼m(_ _)m
横浜だとゼロとは言えませんが飼い犬同士の感染確率より、都市順応型野性動物の媒介が可能性は高いかと。
以外と近くに居るものです。酷いんですよ。パッと見は何の動物か分からない外見で。
もっとも、横浜市も相当広く、バスが2分に一本な地区から1日二本な地区までありますからね(笑)
一部を除く日本犬は作られた犬ではないですから、アレルギーや遺伝病の心配は比較的低いと思ってましたが、
最近は柴犬にもアレルギーが見られると獣医さんが言ってました。
数と質の相反する問題は難しいですね。
突然失礼しましたm(_ _)m
今度内緒で教えてくださいませ
ヒゼンダニは北海道は気温が低いため、あまり発症例はないようですが、本州では「よくある病気」の一覧に上がっていますね。
原因はそういうことだったんですね。
このコメントを見て参考にして下さる人が増えるといいですね!
北海道犬はアレルギーとは無縁と思っていましたが、相談を受けた時、事例として説明していけますね。
モモちゃんのお母さんも、情報提供ありがとうございました!!
某所でその節は…m(_ _)m
タヌキ居ませんか?
横浜…東京近郊でしたら何処にでもいます。
人間が気がつかないだけで民家の床下に普通にも。
もしくはハクビシン。
うちの方は居ませんが神奈川ですとアライグマも対象になります。
残念なことに、都市部で暮らすタヌキには非常に酷い状態のものがいます。
ちょうどポメラニャンのサマーカットみたいに全身の毛が抜けてる固体。
これと行動圏の重なりがあると感染の原因になる可能性があります。
向こう(タヌキ等)は移動が自由ですから、自宅の庭が通り道になってる・公園が通り道になってる・散歩道が…
なんてシチュエーションは潜んでます。
で、ポリポリしながら移動しますから。
人、タヌキ、どちらの立場・視点で解釈するかで大分異なりますが、
犬→犬感染よりも起こり得ます。
犬は大抵が管理されてますからね。
うちのボロい蔵の床下に巣があって繁殖もしていましたが(笑)、
ある日毛が抜けた状態になっていたので退去いただきました。
老人などが罹患しやすいですが、友人が入院中にも感染して隔離されエライ苦労してましたので。
うつるとカイセンは大変ですから。
可愛いしハクビシンやアライグマと違って大して悪さしないのですがね。