本日2頭目卒業のワンちゃんは 北海道犬の「なごみ」ちゃんです。
なごみちゃんのご家族は 北海道犬の仔犬を探した時に何回かマキドッグに来てくれたのですが
あいにく男の子しかいなくて、どうしても女の子がほしかったご家族は
よそで買ったワンちゃんでも マキドッグで飼育やしつけの相談ができるのかと念には念を入れて、確認して確認して・・・・
その後
「北海道犬子犬ネットワーク」というサイトを通じて、北見の繁殖者さんから、譲り受け、 なごみちゃんと出会いました。
どこで買ったワンちゃんでもマキドッグのスクールは受けれますよ!!

購入後、ゴハンをふやかした時期からドライフードへ移行していくことや
ワクチンのこと検便と駆虫のことなどをお伝えし、ドッグスクールへはワクチンのスケジュールがわかった時点で
計画(スクールの予約)をしていただきました。
北海道犬は飼主には従順ですが他人には懐きにくいワンちゃんです。
だからと言って家庭犬として迎えた以上、他人に噛みつくワンちゃんにしてはいけませんし、それに対し最大限の努力をしなければなりません。
これは北海道犬だけでなく日本犬全般に言えることです。
そして、日本犬の知能は洋犬種に対し、生きていく知能が3ヶ月くらい早いようなイメージで飼ってほしいと思っています。
ですからドッグスクールやしつけ教室にはワクチンが終わったらすぐ、
あるいはワクチン前でも受け入れてくれる獣医さんなどがやってくれている「パピースクール」などがあれば積極的に参加していただきたいのです。
そして性格が決まるという3~4歳までのうちの 「1歳まで」 は徹底して しつけの習ったことや「社会化」という部分は意識して行っていただきたいのです。
そんなに難しいことではありません。沢山の人に可愛がってもらってほしいということです。
なごみちゃんのご家族はこのあたりは徹底されていました。 さすが!脱帽の域です。
なごみちゃんは典型的な北海道犬の気質というか、3ヶ月の割には すでにかなりの頑固者でした(笑)
おそらく なごみちゃんのご家族でなければ ここまでしっかりスムーズに 訓練が進まなかったかもしれましせん。
それでも4回目くらいまでは手強かったように思います。
本当によく頑張りました。
今後も定期的に 期間を空けながら通学してくれるとのことで安心です。
志が高いですね。 飼主の鏡です!
今後はますます いろんな人に撫ぜてもらったり、おやつをもらったりして意識して社会化をお願いします。
ホーマックやジョイフルエーケーなど ワンちゃんを連れて行って良い施設や場所に積極的に連れて行って下さい。
マキドッグスクールのグループレッスンもそういったことに一役買うと思いますので利用して下さいね。
なごみちゃん!これからも仲良く頑張ろうね!!
お疲れさまでした!!