June 13, 2018
フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅(Firenze Santa Maria Novella)を9:30am発予定の電車に乗って、11:35am着予定のベネチア・サンタ・ルチア駅(Venezia Santa Lucia)へ~~でも30分もの遅れが…
《ところで、前もって旅行会社から送られてきた列車(Teitalia) のチケットには、Fireze S.M.Novella(9:30)→Venezia S. Lucia(11:35)となっていて、駅名が超わかりずらくて、delay(遅延)の状況を探すのも大変でした…》
I was to leave Florence at 9:30am and arrive at Venice at 11:35am by train, but the train had a 30-minute delay.
やっとのことで乗り込んだ列車ですが、フィレンツェから相席になったのが、アメリカのミネソタから来た美男美女のカップル。
特に女性は感じが良くて、わからないイタリア語でなく、英語を話せるのは非常~~にありがたい
彼女はとてもアクティブな人のようで、夏は湖でスイミングをしたり、オーストラリアにスキューバダイビングに行った経験もあったり、冬はスキーもするとのこと。
良いスキー場があるか聞くと、車で何と14時間かかるとの事で、2回目からは飛行機(2時間)で行くようにしたとのこと。そりゃそうだ
2人はローマから日帰りで来たとのことで、彼女は、レースが好きで、ブラーノ島に行くのを楽しみにしていると言っていました。
ブラーノ島…遠いいのに日帰りとは、ものすごい強行スケジュール…
I met a couple from Minnesota and enjoyed chatting for a while.
She was very active, swimming in the lake in summer and skiing in winter.
I asked her whether there is a good ski resort. She said yes, but it took 14 hours by car
From the following time she went skiing by airplane. It took just 2 hours
They were going to Burano, which is famous for fabrics made of lace, though they had to go back to Rome on that day. So hard schedule!
↑11:56am 記念に写真を撮らせてもらいました~
↑前に頂いたお土産ですが、ブラーノは貴族献上のレースを昔から作ってきて有名だそうです。
…全然知らなかった~~
This is a gift given by my friend before. I noticed for the first time that it was made in Burano!
11:58am もうすぐ、ベネチア本島へ。
ベネチア本島は5.17km²。ヴェネタ潟の島々の中の大きな島で、本土側とは、鉄道と道路の通る細い橋でつながっています。メストレなどの本土側も市域に含む412.54 km²がヴェネツィア市(Comune di Venezia)とのこと。
Venice is situated across a group of 118 small islands that are separated by canals and linked by over 400 bridges.
The islands are located in the shallow Venetian Lagoon, an enclosed bay that lies betwee the mouths of the Po and the Prave rivers.
11:59
12:00↑ ベネチア本島が見えてきました。町が海に浮いている~~~
以下、ベネチア市の地図。思った以上のすごさだと、徐々にわかってきます。
Venice was a much more wonderful city than I had expected!
12:09 サンタ・ルチア駅到着 Venezia Santa Lucia Station
美しい景色ですが、とりあえず、荷物を置きにホテルへ~
To the hotel to leave my baggage at first....
Abbazia アバッツィア
サンタルチア駅から約100m、古い修道院を改装して建てられたとのことで、素敵です。
Abbazia, a hotel which used to be a religious house, stands about 100m from Santa Lucia Station.
12:52 エレベーターがないので、荷物を運ぶのは辛かったですが、素敵です…そしてベネチア散策へ~~
13:07 ベネチア・サンタ・ルチア駅前へ~~
そもそも、サンタルチアはナポリ民謡で有名なはずですが、ここはベニス(英語)、ベネチア(イタリア語)。
名前が、またまたややこしいですが、駅前だけでも、十分素敵すぎの景色です。
もう、カモメは飛び交っているし、ボートは行きかっているし、景色のすごさに、しばしば写真を撮りまくっておりました。
In front of Venezia Santa Lucia Station…It was so beautiful that I couldn't help taking so many pictures!
そこに現れたのは、何と、さっき会ったカップル~~~~
Suddenly I found .....a couple I had met on the train!!
13:10 もう、お互いびっくり。なにせ、駅で別れて1時間。人は多いし、目的地が全然違うはずだったのに、こんなところで、また会えるなんて~
2人で、超ハイテンションでがっちり手を握り合ってしまいました!
で、彼女と写真撮ろう~~~と言うことに…
隣にわたくし、入ってしまったので、お見苦しいところをカット
かわいい彼女の写真を…
そこで気づいた「あれ?さっきまでジーンズだったはずでは?」
「もう、暑くて、ショートパンツ買ってたの!」
『お~、ピンクがかわゆいけど、彼に買わせた~~?いいな、いいな~~←心の叫び』
One hour had passed since we said good-by. There were so many people and our destinations were different. What a happy coincidece! We got so excited each other and had a pictue taken together.
ベネチアは、何と、車の乗り入れが禁止とのこと。
しかし、ゴンドラとは別に、水上交通がものすごく便利です。
水上バスはヴァボレットと呼ばれていて、ベニス本島内やベニスとムラーノやブラーノなどの島々を結んでいます。(19ルート、24時間乗り放題で€20・¥2,600くらい)。
本島内のS字の大運河内を進むヴァポレットは、短い距離に置かれ駅に泊まりながら、ゆったり中世的な町並みを見て回れて素敵です。一方、ムラーノなどの島外の島に行くヴァポレットは高速で、船室から出て風にあたっていると超気持ち良かったです。
In Venice Island, driving cars is prohibited. Instead, Water Service is so convenient.
The main public transportation means are motorised water buses called "Vaporetto (Vaporetti)".
There are 19 scheduled routes along the Grand Canal and between the city's islands such as Murano, Burano and Lido.
(€20/24 hours)
13:20 サンタ・ルチア駅前からヴァポレットに乗りました。
I got on a vaporetto from Santa Lucia Station.
色々なところにヴァポレットの駅があります。
There are many stations for Vaporetto on the way.
13:25 船上から…もう、町が美術館のようで、中世風の建物や素晴らしい彫像で飾られた教会…それを船から次から次へと見られるという…なんて贅沢な…
On the Vaporetto, you can feel as if you were in a great museum; medival buildings and churches with great sculptures.
medieval=ミディーばる=中世の、中世風の
↑13:33pmリアルト橋…やはり人が多いです。
リアルト橋は、グランド・カナルにかかる4つの橋の名kで、最も古く、最も人気のスポットです。
The Rialto Bridge (Ponte di Rialto) is the oldest of the four bridges spanning the Grand Canal, connectig the sestieri (districts) of San Marco and San polo. It has been rebuilt several times since its first construction in the 12th century, and is now a significant tourist attraction in the city.
ゴンドラとすれ違いに~。日当たりが良すぎて、ちょっと暑そうに見えます~
ヴァポレットは快適です。安いし~~←ここ重要
13:39pm リカルド橋そばにコンビニがありました。エビサンドを購入しましたが…日本の方がずっと美味しかったかも…
サンドイッチを買ったのはよいけど、街路は狭い上に混雑していて、食べる場所を見つけるのは至難の業。
…で、結局、30分後に、ある教会の前の日蔭で、こっそり食べてしまったというのは、ここだけの話…
There was an convenience store near Rialto Bridge. I got a shrimp sandwitch, but it tasted......
14:03 コンビニから歩くこと約20分、ついに見えてきたのは~~
After twenty-minuite walk from the convenience store, I finally found.....
サン・マルコ寺院 St. Mark's Basilica (Basilica di San Marco)
9世紀にエジプトから運ばれた(盗んで来た?)聖マルコの遺体を収めるために建てられた教会。
大火の後再建されたり修復されたりしているようだけど、水に浸ってしまうこともあるという~~(11Cに完成したものが、今の基になっているとのこと)。
The first St Mark's was built next to the Doge's Palace in 9c, when Venetian merchants stole the supposed relics of Mark the Evangelis from Alexandria. It was burned in a rebellion in 976, rebuilt in 11c.
doge=ドウジ=昔のベネチア共和国の総督
英語のウィキペディアで、しっかり「盗んだ」とあります 実はこの頃、キリスト教の重要な祭儀である「聖餐せいさん」を執り行う主祭壇の下には、聖人の遺体(聖遺物)が一部でも埋葬されていなくてはならないと定められていて、聖堂を立てる時に聖遺物が不可欠だったと!びっくりです
↑4頭の青銅馬像(コピー)は、ものすご~い歴史を持っていました。
もともとは、400-200BCの作品と言われ、長くトルコのコンスタンチノープル(今のイスタンブール)にあったものを、
1204年にヴェネツィアの十字軍の戦利品として、ベネチア総督のエンリコ・ダンドロが持ち帰り、
1797にナポレオンが戦利品として、パリへ奪われたけれど、1815年に戻されたといもの
(本物は、内部に展示されているそうですが、ここでも長蛇の列で、中には入れず…)
4 horses (reprlicas) installed on the balcony above the portal of the basillica were long displayed at the Hippodrome of Constantinople.
In 1204 Doge Enrico Dondolo sent them back to Venice as part of the loot sacked from Constantinople in the Fouth Crusade.
They were taken to Paris by Napoleon in 1797 but returned to Venice in 1815.
Since the 1970s the originals have been kept in St Mark's Museum inside the basilica.
loot=るートゥ=戦利品、略奪品
↑ベネチアの象徴、有翼の獅子(翼のあるライオン)
A winged lion is the symbol of the saint and of Venice.
14:37 サンマルコ広場 Piazza San Marco (St Mark's Square)
ベネチアで最も重要な公共広場です。
Piazza San Marco is the principal public square of Venice.
↑サン・マルコ寺院んい向かって左が16cに再建された旧政庁、
右側が16-17cに建設された新政庁。
15:00 ↑サン・マルコ寺院の南側には、ドゥカーレ宮殿(右側の白い建物)があって、
↓その前には、サン・マルコ運河(Canale di S.Marco)が広がります。
この後、ドゥカーレ宮殿に行ったのですが、それは、また、別のお話。
17:00 鐘楼 Campanile / St Mark's Campanile(入場料:€8)
campanile=キャンパニーり=イタリアで見られる他の建物とは独立した鐘楼(bell tower/belfry=ベるふリィ)
16cに建てられた、96.8mの鐘楼。1912年の再建。
ドゥカーレ宮殿を出て、この時間になると、上まで登れるエレベーターが、空いている!!
…ということで、登ってみました。
↑登ってみると…絶景です。下はサン・マルコ寺院。
↑ サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会 (Santa Maria della Salute)
↑サン・ジョルジョ・マッジョーレ島とサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会 San Giorgio Maggiore
↑帰りのエレベーターは結構な列で、ちょっと凹んでいると、「これはエレベーターの列の最後?」と女性に聞かれ…
肩の刺青を見て、ぎょぎょっとなったのですが、全然恐い人ではなく、話が盛り上がりました
アメリカのニュージャージー州から、22歳の息子さんの卒業旅行で一緒に来たということで、恋人のように仲がよさそうな親子で、初めは息子さんの事を旦那さんだと間違えたのは内緒
息子さんは、漫画の影響で忍者が大好きで、日本にも来たいと言っていました。漫画は偉大だ~!
She came from New Jersey, USA with her son, who loves Ninjya and wants to come to Japan someday.
17:53 なんか、楽しかった~~
でも、1日はまだまだ、終わりません。乗り放題のヴァポレットでムラーノ島に渡らねば~~。
ということで、続く……
To be continued to the visit to Murano.
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