June 9, 2018
11:53 いよいよ、サン・ピエトロ寺院へ
システィーナ礼拝堂を出ると、下に行列が…これはいったい?
写真奥から、サンピエトロ寺院に入れます。
この行列は、なんとクーポラに行くための列でした。
実は、ガイドさんがクーポラの話をしていた時、「cupola=dome=ドーム状の小塔」と全く理解していなかったので、一々びっくりの連続でした。体調不良で、すでに疲れ果てていたので、クーポラに上がるのは諦めました。
cupola=キューポら=丸屋根、円天井、ドーム(dome)ドーム状の小塔
実は、この列は「システィーナ礼拝堂に入るためでもあるかも?」と、この時はまだ思っていたのですが、日本に帰り着いてから、「システィーナ礼拝堂へはサンピエトロ寺院からは入れず、美術館側からしか入れない」と発見⁉
先にサンピエトロ寺院を訪れていたら、ぐる~~~~っと大回りしなければ、一番見たかったシスティーナ礼拝堂には入れませんでした。いや~~、こんなんで、礼拝堂を見れたとは、ある意味ものすご~くラッキーでした
サン・ピエトロ寺院の中からの、外のサン・ピエトロ広場を見ると、こんな感じです。今日は、礼拝がないので、ガラ~~~んとしています。
いよいよ、サンピエトロ寺院の内部へ…ここまで長かった…
↑中央の大クーポラはミケランジェロの設計による2重構造です。
↓12:24 クーポラの下が法王の祭壇。ベルニーニのブロンズの天蓋で覆われています。
この辺りに、地下につながる階段があり、下っていくと、歴代法王のお墓があります。
物凄い数の棺が、区画ごとに並べられていて、法王の墓なのに、日本の公共墓地 public cemetery 〔教会に属さない共同墓地〕のような印象がありました。しかも、教会の地下にあるということで、墓の上を人が歩いているという…「これで良いのか~?」というような文化の違いを感じました
13:12 表に出ますが、日向はかなり暑いです
サンピエトロ広場からサンピエトロ寺院をのぞむ~
↑このAD40にエジプトから運ばれたという巨大オベリスク(高さ25.5m、重さ320t)の向こう、ベージュの建物群の手前までが、バチカン市国のようです。
奥(東側)がイタリア.....国境?のはずが、かなりアバウトです
↑サンピエトロ寺院から東方向を見る。
↑東方向からサンピエトロ寺院を見る。
もう、疲れ果てているし暑いしで、日蔭で暫く休憩を取って、サンタンジェロ城に向かいましたが、これはまた、別のお話へ~
To be continued.
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます