MAKOの気ままなひとりごと

MAKOの日常。MAKO企画日記では語れないあれやこれや。最近はお出かけ日記中心。

えんとつ町のプペル

2020年12月31日 10時56分33秒 | 映画鑑賞
いつもありがとうございます。

昨日は、えんとつ町のプペルを見てきました。
 
 
コロナ禍で初めて見た映画。いつもはもっと行くのに、12月それも押し迫ってが一本目になるとは・・・
 
「えんとつ町のプペル」ド直球の映画でした。
一言で言うと、「面白かった」かな?映画を見てよく泣く私としては、号泣を覚悟して行ったんだけと、
覚悟しすぎて(笑)ほろり程度で終わってしまった。
 
でも予想を裏切り、面白かった!!
冒頭のジェットコースターのような、スピード感はワクワクしたし、エンドロール後に拍手が起きると聞いたけど、むしろ、オープニングタイトル出た時にしたいような、気持ちになった。
エンターテイメント感のある始まりは、舞台のような感じで、とにかく絵が美しい!
そして大冒険感、夢があった。
 
プペルの存在の種明かし感は、絵本の方が素敵に感じたかな~?
 
あと、個々のバックボーンをもっと見たかったと思う。とすると二時間枠になっちゃうのかな?きっといろんなことを考えてのあの枠なんだろうけど。
 
そして、なにより感じたことは、たとえば宮崎駿監督だからすばらしい作品で、芸人西野だから・・・とかいくくりはいらないよなと思った。
巨匠だからすばらしい、新人だからダメとか、新人なのにどうだとか・・・芸人のくせにとか・・・
男だから、女だから、子供だから、大人だから・・・
 
そんなくくりをなしに、物事を見れるようになりたい。
 
そういう意味で、いけ~!と思った、奇跡を起こしてほしい作品。
 
エンターテイメントに携わってきて、今年はそれを完全に止めてしまった私。
どんな思いでこの作品を見るのだろうと、それを楽しみに見に行った。
再びやろう!やりたい!となるのか・・・
 
今はこんな状況でも頑張っている人を応援はしたい、でもまだ自分が動くところには行けそうにないなぁ。
でも、自分をあきらめたということじゃないから。
 
そんなことを思いました。
 
 
コメント
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