外出自粛の週末です。
というわけでオフシーズンのように過去写真の整理とします。今年は福島は行けそうもないなー。
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ウラジロミドリシジミは青い輝きが印象的な小型のゼフィルスです。ミドリシジミの中では一番青が強いのではないでしょうか?この青を写したくてカシワ林を訪れるのですが、なかなかうまい具合には行きません。下草に降りてくれるかどうかは、前日の天気などにも左右されるようです。ばっちりの青を撮ってみたいものです。信州や中国地方、あと北海道にもいいポイントがあるようなので、行って探してみたいです。2017年の岡山遠征の際に、ヒロオビミドリシジミを探しながら出てこないかと期待していたのですが、微妙にポイントか時期が違ったのか、出てこなかったです。
★人生初見:2018年7月
2023.6.24 青森県
羽化直後の個体のようで、じっと葉の裏にぶら下がってました(上側)。ので葉をそおっとひっくり返して立った状態で写させていただきました。下の子はとことこ歩いたり小飛びしたりと落ち着かずうまく撮れなかったです。。。
2020.7.18 福島県
いつものポイントで見つけられず、現地で会った蝶友に案内され別ポイントで撮影。大感謝 m(_ _)m
2018.7.8 磐梯山麓
本種の初見はこの前年だったのですが、その時は、活発に飛び回る夕方だったこともあり、生態写真は撮れず、友人(ゼフのブリーダー)がネットした個体を写させてもらう、にとどまりました。なのでこの年は朝訪問。ギリギリ目線くらいの高さでの開翅が見れてよかったです。
年1回発生(6月中旬~7月中旬) 越冬は卵。食草はブナ科のカシワ、ナラガシワ
活動は夕方日没前後に活発に飛び回る。いわゆるテリ張り行動と異なり、葉先に開翅停止はしない。
撮影はおとなしい朝が狙い目。
[蝶178、シジミ51]
・前回のシジミチョウ(ゼフィルス)紹介は:ヒロオビミドリシジミ
・関連ブログ:ゼフィルスの記録まとめ(未完)
・前回のチョウ紹介は:ヤエヤマムラサキ
・初撮影の時の様子は:福島遠征2018
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