ヤエヤマウラナミジャノメはその名の通り八重山諸島に住むウラナミジャノメの仲間です。同じエリアにはマサキウラナミジャノメも住んでいて、模様もそっくりなので混ざってしまうと止まってくれてもよーく見ないと分かりません。後翅裏面の目状紋の周りの白い部分の形が違います(目を包み込むように白いのが本種で、外側に回り込まないのが'マサキ')。
★人生初見:2019年11月
本種(左)とマサキウラナミジャノメ(右)の比較 赤線で囲んだ部分が白いのが本種
2023.5.5 石垣島
2019.11.4 西表島
雨が降っている中、シロオビヒカゲを探しに竹林をうろうろしてたら出てきてくれました。暗かったのであまりシャープに撮れず残念。。。
2021.12.3 西表島 妻撮影 by iPhone
私はまったく気づいていませんでしたが、マサキウラナミジャノメが無限にいた林道で、妻がしっかり撮ってました。感謝。(自分で気づけなかったことに反省しつつ・・・)
年数回発生。越冬は幼虫。食草はイネ科のエダウチチヂミザサ、ササクサ、チガヤなど
[蝶210、ジャノメ22]
・前回のチョウ紹介は:ホソバヒョウモン
・前回のジャノメチョウ紹介は:シロオビヒメヒカゲ
・そっくりさんは:マサキウラナミジャノメ、リュウキュウウラナミジャノメ
・初見の時の様子は:初めての西表遠征(3)
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