アカマダラは日本では北海道にのみ分布する小型のタテハチョウの仲間です。本州にも住むサカハチチョウに似ていて、春型と夏型で模様が大きく異なる点も似ています。春型の表がきれいなのでそこに注目が集まりがちですが、裏面もきれいですね。裏面の写真もしっかり撮りたい一種です。北海道ではサカハチチョウと混棲するので、なかなか紛らわしいです。
★人生初見:2017年8月
2024.7.15 北海道
2022.5.7 北海道 黒っぽいので♂ですね。
2021.6.26 北海道
この時期はまだ春型なのね。。。オレンジ面積が広いので♀ですね。
2019.5.3 北海道 春型
林道で妻が見つけてくれました。私は気づかず通り過ぎていたので助かりました。この遠征ではこの一個体だけにしか会えていないので、めっちゃ感謝です。
2017.8.16 北海道 夏型
大集団で吸水していましたが、気づかず近づきすぎてしまって飛ばれてしまい、吸水個体群はうまく写せず。。。
2017.8.15 大雪山麓 夏型
昼食をとったドライブイン?の周りにいて、おっ!ってなって、肉薄しました。小さい蝶なのですが、小ささが伝わらない写真になっちゃいました。。。
年2回、4月下旬と7月上旬に発生。越冬は蛹。
食草はイラクサ科のエゾノイラクサ、ホソバイラクサなど
[蝶173、タテハ43]
・前回のチョウ紹介は:クロミドリシジミ
・前回のタテハチョウ類の紹介は:コヒオドシ
・初見の時の様子は:北海道遠征2017(2/3)
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