ミヤマモンキチョウは高山の夏の蝶です。あまり登山が得意でない私は歩かなくて済む産地を厳選し、某湿原で初見を狙うこととしました。が、その日は途中から濃霧。探索は困難を極めましたがなんとか遠くに止まる子を発見し、ピント甘々ですが証拠写真を確保。再訪を心に誓うも、この時期は見たい種がかぶりまくるので結局未訪のまま。今年こそはもっといい写真を撮って、ということで毎年この種の掲載を後ろ倒しにしていましたが、結局今年も行けなかったのであきらめてその時の写真を掲載することとします。ちゃんと山に登れば、いろいろ他の種と一緒に見ることができるんですけどね。。。^^; なかなか二度目の遭遇の機会を作れてません。。。[2023.8 追記 7月の登山で会えました😊]
★人生初見:2015年7月
2023.7.16 長野県
タカネヒカゲを探しに登山した際に遭遇できました(タカネヒカゲは見ただけで撮れず😣)。
2015.7.19 長野県
ベニヒカゲが大量発生する有名湿原を7月に訪問。天気が崩れ始めて焦りましたが、なんとか狙いのこの子に会えて、一安心。遠かったですが証拠ショットを確保。この日はミヤマシロチョウにも会えたのでダブルで嬉しかったです^^。
年1回発生(7月中旬~8月上旬) 越冬は幼虫、食草はツツジ科のクロマメノキ
[蝶181、シロチョウ19] 準絶滅危惧
・前回のチョウ紹介は:ウスイロオナガシジミ
・前回のシロチョウ類の紹介は:ミナミキチョウ
・普通のモンキチョウは:モンキチョウ
・初見の時の様子は:夏の長野遠征