この週末は暖かかったですね。土曜日の昼散歩ではキタテハを今年初見。今年出会ったチョウは２種類となりました。2023.2.19記
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ヒメウスバシロチョウは北海道に住むウスバシロチョウのそっくりさんです。オスは襟巻部が白いので簡単に同定できるのですが、メスは黄色いのでウスバシロチョウとよく似ていてちょっと迷います。が、北海道で（ノーマル）ウスバシロチョウはレアなので、基本はヒメウスバシロチョウだろうということで同定を進めます。ウスバシロチョウと同じでスケスケの翅がきれいですね。
★人生初見：２０２１年６月
2022.7.3 北海道
裏面の翅の付け根も黄色っぽく、限りなくノーマルバシロに見えたのですが、ウスバシロは襟巻と胸から腹の毛が同じ色なのですが、この子は襟巻に比べて胸や腹の毛がクリーム色だったのでヒメウスバと判断（地名で検索してもノーマルバシロの記録が出てこない場所だったし）。
2021.6.27 北海道
カバイロシジミのポイントで見つけました。シーズン終盤ということでかなり痛んでいますね。
2021.6.25 北海道
記念すべき初見。この日はデジイチを持っていなかったのですが、TG-6を持っていたのでなんとか撮れました。
年１回５月下旬から発生、６月下旬まで見られる。越冬は卵。食草はケシ科のエゾエンゴサクなど。
[蝶２１３、アゲハ１９]
・前回のチョウ紹介は：タイワンキマダラ
・前回のアゲハ紹介は：ミカドアゲハ
・普通のウスバシロチョウは：ウスバシロチョウ
・ヒメつながりのアゲハ類は：ヒメギフチョウ
・蝶日記初登場は：今年２度目の北海道：最終日
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