クロシジミは、幼虫時代クロオオアリに育てられることで有名?な、チョウですね。以前は普通に武蔵野の森にも沢山いたと聞きます。が、今では絶滅危惧種に指定され、なかなか会えない種となってしまいました。このクロシジミ、2015年は狙って撮影、で、2017年は偶然見つけて撮影です。もう少し詳しく言うと、いそうだなと思って探していたとこにはいなくて、別の種のポイントに移動したら、ちょこんと止まっていてびっくりした、、、という感じです。すぐ飛ばれてしまいましたが、数枚写せてよかったです。
★人生初見:2015年7月
2024.8.13 富士山麓 今年初見(7年ぶりの再会)
午前中、娘がカメラを持っていない時に雄(しかもきれいに開翅中)に遭遇→ロスト、執念で夕方雌を発見。
2017.7.29 富士吉田市
2015.7.11 河口湖町
クロシジミ幼虫 2012.11.17 神田 昆虫大学にてAntRoomさんの展示
年1回発生(7月) 越冬は幼虫
幼虫は3齢になるまでは、アブラムシの甘露を主な栄養源として成長、3齢以降はクロオオアリに育てられる。
[蝶137、シジミ33] 絶滅危惧IB類 (EN)
・前回のシジミチョウ紹介は:キマダラルリツバメ
・前回のチョウ紹介は:アサマイチモンジ
・黒いアゲハは:クロアゲハ
・黒いセセリは:クロセセリ
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