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ある日 ある時

食器

2006年07月15日 | Weblog
昨日中国旅行から娘が帰ってきた。
今日は久々に家族全員が家にいる。

普段留守がちな我が家の
家中の窓を開け放つ。

バタートーストに蜂蜜をかけ
プロバイオテクス入りのヨーグルトにブルーベリーを加え
モカ風味の薄めのホットコーヒーを
お気に入りのマグカップにそそぎ、
ウェッジウッドのワイルドストロベリーのお皿での
朝食から 一日が始まる。
 
この定番の朝食をとるようになってから
久しい。

毎日同じパターンで10年以上たつだろうか。
飽きっぽい私なのに 
なぜか
お皿はウエッジウッドなのだ。

お皿のまわりの金の縁取りは
ほとんど消えて 
レンジにかけても
さしさわりのないくらいになっているのに
あの有名な絵柄は健在で
衰えを知らない。

優れものである。

このお皿は、主人が以前勤めていた会社の
建物がリニューアルし建て変わった時に
内祝いとして頂いた物。

コレがきっかけになったかどうか
今となっては定かではないが
食事の時に使う食器に
少しこだわりが生まれた。

子供が成長し、仕事に出るようになってから
夕飯に上る一品に、
出来合いのものが乗るようになった。
主人からのクレームがないことをいいことに
私は、出来合いのモノをいかに
美味しそうに、さも私の手作り風に
見せることが出来るかということに
力をいれるようになった。

もともと料理が苦手な私の発想である。

買ってきたコロッケも
金縁の直径20センチの豪華なお皿にのれば、
とても美味しそうに見える。

視覚にうったえて、味覚にうったえる
手段である。

はしも はし置きを使い
一人一人のお膳に乗せて
完了!!

私の料理の腕が上がることは
望めまい。












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