コーラス連絡事項

ある日 ある時

第九ちゅう盤

2017年11月07日 | Weblog

11/6アステールプラザ大ホールで 

指揮者:曽我大介氏による初の講習会が開かれた。

 

今回の第九ひろしまに参加する人数が 1800人に達成したとのこと。

今までの開催の中で 最高の参加人数となったので

各自本番まで体調を管理し 練習人数のまま本番を迎えたい

との 主催者RCCの担当者からの挨拶で始まった。

 

1985年に第九ひろしま’85が開催されてより33年目の今年

RCC開局65年記念事業と位置ずけられている今回の「第九ひろしま2017」

 

 

2010年の第26回に初参加してから 7年のブランクがあり

覚えているところもあり 記憶を失くしてしまったところもあり

歌詞も うろ覚えの所を攫いながらレッスンに通っている。

 

全体としては 8月から練習は始まっている。

私は 10月に2回練習に参加し 昨日で3回目となった。

11月からの練習参加には 出席表に印が押され 最低6回の練習には 

出て本番を迎えてくださいね とのことのようだ。

各回 指揮者の意図する第九の作り方の違いで 微妙な違いがあるので

それを定着させるには これくらいの練習量が必要ということか。

 

 

昨日の練習で 曽我氏が強調したのは 

 

私だけが音楽を作るのではない。

楽譜を見ていると 毎回発見がある。

楽譜をよく見て

参加者ひとりひとりが この曲を通して ベートーベンの音楽を感じ

シラーの歌詞を謳ってほしい。

自身が 日々の生活のなかで 積み上げている全てのものを

含めての音楽であり その声で第九を荘厳してほしい。

とのことだった。

 

歌詞が覚えられずに悩んでいた私。

覚えることだけに集中していたが、楽譜に隠された

ベートーベンの思いにも心をはせることにより 

深く第九に取り組むことをしなくては

と 反省。

 

本番まで後一か月 まだ一か月あるが

歓喜の高みに到達できるのか

わたし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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