実家の父がとうとう車を手放しました。
免許返納するので愛車を親戚に譲ったのです。
認知症を患っていて
物忘れの自覚があり自分から返納すると言いました。
親の老化を目の当たりにし自分にとっても辛いものがあります。
年老いても自分の親は例外だと思い
認めたくない気持ちもありました。
母も、今の状況をまだ受け入れられないでいます。
父は自分が用なしになったようで
死にたくなると言います。
毎日が退屈でたまらないけど
なにもする気が起こらないと言います。
数年前まではスキーも楽しみスポーツ好きな父でした。
最後まで続けていた卓球にも行かなくなり
引きこもりがちになっていました。
だんだんできる事が減り
自分はもうダメだ。
ただ惰性で生きているだけだと言います。
辛い気持ちと忘れていく恐怖と戦う父
その心情は計り知れないけれども
娘としてだけではなく一人の人間として
これまで学んできた心理や傾聴を生かして
真剣に聴いて気持ちに寄り添っていこうと思っています。

免許返納するので愛車を親戚に譲ったのです。
認知症を患っていて
物忘れの自覚があり自分から返納すると言いました。
親の老化を目の当たりにし自分にとっても辛いものがあります。
年老いても自分の親は例外だと思い
認めたくない気持ちもありました。
母も、今の状況をまだ受け入れられないでいます。
父は自分が用なしになったようで
死にたくなると言います。
毎日が退屈でたまらないけど
なにもする気が起こらないと言います。
数年前まではスキーも楽しみスポーツ好きな父でした。
最後まで続けていた卓球にも行かなくなり
引きこもりがちになっていました。
だんだんできる事が減り
自分はもうダメだ。
ただ惰性で生きているだけだと言います。
辛い気持ちと忘れていく恐怖と戦う父
その心情は計り知れないけれども
娘としてだけではなく一人の人間として
これまで学んできた心理や傾聴を生かして
真剣に聴いて気持ちに寄り添っていこうと思っています。
