さいたま市桜区在家にあるさいたま市荒川総合運動公園の周囲には、広大な水田地帯が広がっています。
ここは、最近の埼玉県南部では、珍しいほどの広大な水田地帯が残っています。ここは土手の内側なので、人家がありません。
埼玉県南部を流れている荒川流域の中では、これほどまとまった水田地帯は少なくなりました。
さいたま市荒川総合運動公園の入り口の土手の上からは、西側には富士山(標高3776メートル)が春霞の中で見えています。
さいたま市荒川総合運動公園の荒川下流側の水田地帯の中には、広大なヨシ原も残っています。
その広大なヨシ原の繁みの中からオオヨシキリの大きな鳴き声が聞こえてきます。
オオヨシキリは夏鳥として、日本に渡ってきて、ここで番になり、産卵し、子育てをします。
オオヨシキリの身体は全長18センチメートル程度と比較的大きい方です。
背丈が2メートルほど伸びたヨシ原の中のヨシの上の方に、オオヨシキリは留まって、よく鳴いています。
オオヨシキリの多くは生い茂ったヨシ原の中にいて、姿はあまり見えません。鳴き声だけが聞こえています。
このため、俳人の小林一茶が俳句「行々子口から先に生まれたか」と読む程、うるさく鳴いています。「行々子(ギョギョシ)」は夏の季語になっています。
珍しく、オオヨシキリが枯れ木の上に留まりました。
ごく一部の場所からも、富士山が見えます。
田植えが済んで、少し苗が伸びた水田には、カルガモが来ています。
本当は、ムナグロなどに出会えるといいと期待したのですが・・。
土手に咲いているセイヨウタンポポの花にはアゲハが来ていました。
上空では、ヒバリがよく鳴いています。
オオヨシキリの鳴き声は本当にうるさいです。
あれほど鳴いて喉がつぶれないのが不思議です。
見せていただき、とてもsiawase気分です。
ありがとうございました。
新型コロナウィルスの感染予防、日々、大切ですね。
密閉、密集、密接をしっかり避けて、予防しましょうね。
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この辺りは一面の田圃。
時々珍しいサギやシギの仲間がやって来るので、今の時期は鳥撮りさん達の定期巡回コースの一つですね。
オオヨシキリも、子育てが始まると、少しはおとなしくなりそうです。
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さいたま市桜区在家にある広大な水田地帯にはヨシ原があり、ここではオオヨシキリがよく鳴いていました。
ムナグロなどの野鳥を探したのですが、カルガモしかいませんでした。
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さいたま市桜区在家にある広大な水田地帯にはヨシ原があり、ここではオオヨシキリがよく鳴いていました。よくご存じのことですね。
かなり大きな望遠レンズを付けた一眼レフカメラを持つ方が移動しながら撮影なさっていました。
田植えの終わった水田風景が綺麗ですね。
後方には富士山も見えて素晴らしい風景です。
オオヨシキリも今頃子育てに大忙しのことでしょう。
鳴き声のうるささは一級品ですね。(笑)
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さいたま市桜区在家にある広大な水田地帯の中にはヨシ原があり、ここではオオヨシキリがよく鳴いていました。
ほかの場所でも、オオヨシキリの鳴き声はするのですが、なかなか見つけることができません。
コサギなどはどこに巣をつくっているのか分かりません。
田んぼの少し向こうから建物と富士山ですね。全体を見たら狭い日本、一部は広い、綺麗と感じますのに。
カルガモ農法をされているのかもしれませんね。オオヨシキリが縄張り宣言でしょうか。近くにヨシが生える場所がありません。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
さいたま市桜区在家にある広大な水田地帯の中にはヨシ原があり、ここではオオヨシキリがよく鳴いていました。今は、住宅地と農地が入り混じっています。
ここにいたカルガモは自然にいる野鳥です。お指摘の”アイガモ農業”は芽生えた野草をアイガモに食べさせるものです。
ただし、アイガモは大きく成長すると、人間い食べられてしまいます。残酷な話です。
毎年、アイガモのヒナを購入し、水田に放すというやり方です。