占いの研究を通して、運勢の良い考え方・生き方を紹介します。

鑑定歴30年の「天使の占い」・遠山球希が、占いや相談を通して感じたこと、また運勢の良い考え方・生き方などを綴っています。

妥協の許されない命名!

2006年01月26日 | Weblog
・・・赤ちゃんの命名・改名、相性占い、姓名判断はメール鑑定
・天使の占いの遠山玉希が見たまま、感じたままをお届けします。・・・

朝一番、電話が鳴った!
夕方やって来たいという内容である。

そして夕方大勢でやって来られた。
夫、ご本人、娘夫婦、そしてもう一人の娘婿さんと合わせて
5人で来られた。
何度か我が家に来場されている方である。

今回は娘さんの赤ちゃんの名前を付けるためにこられた。
お目出たいことが重なり、娘さんが2人いるが同時期に出産
ということになるのである。

お姉ちゃんの方が昨日、1ヶ月半くらい前の早産で出産された
ので即名前を付けないといけないらしいのです。
しばらく保育器に入らないといけないので
すぐに名前を付けないといけないとのこと。
それで慌てて飛んでこられたのである。

娘さんは病院にいるので娘婿さんが名前の候補を15個分も書いて
持ってこられた。男の子の名前である。

その場ですぐチェックして差し上げた。
そのほとんどが相性的にダメなものが多かった。
よりによって親子関係が魔のトライアングルになり
最悪のものが5つもあった。

また相性はよいが男の子なのに、女の子でも付けては
いけないような弱い名前のものが多く、本当に
来られて良かったと思わざるを得ない名前ばかりなのである。
でもその中に光る名前が2個あった。

個人としても親子の相性もよくバランス的にお薦めできる
名前である。ヤレヤレ!
お薦めできる名前が2個あったので良かった。
早速その2個のどれかを病院に寄って相談して決めることになった。

それが終わって今度は妹さん夫婦のお子さんの名前のチェックである。
この方々の出産はまだ1ヶ月くらいの猶予があるので
すぐという危機感はない。この方々は女の子である。
7個分の名前の希望候補が出された。

すぐにチェックしてみましたが、どれもこれもOKサインを
出せるものがなかったのである。
何故ならば、個人としては良いと思える名前でも、
お母さんと闘いそうな名前だったり、またもっと詳しく
流運法という方法で調べてみた場合良くなかったりで
心から良いという太鼓判が押せないからです。

それでこの中にはないので、バランス的に良い名前を考える
オーダメイド命名に切り替えることにした。
時間がかかるので1週間後に、また来て頂くことになった。

名前を付けることは本当に大変なことである。
本当にすぐに決まる方もいるが、そうでない方もいる。
でも動力を惜しんではならないと思うのである。
本当にお名前は一生ものですから・・・。

そして親がしてあげる最初で最大のプレゼントになるか
反対に最悪になるかその紙一重が命名なのである。

それに携わる私は本当に、身が引き締まる思いがした。
そして少しでも幸せな家庭が増える為には
私は妥協は許されないと改めて思わされたのである。

by 赤ちゃんの命名・相性占いは「天使の占い!」
コメント
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