あの日もこんなに静かな1日だった
涼しい風が窓から入り
眠くて眠くて仕方の無い1日
ウトウトし始めるとピンポーン
無視して昼寝
それから数分後
廊下を裸足で歩く足音
私の昼寝をしている部屋の前で止まった
聞き耳を立てて居るのだろうか?
息が荒い
ジッちゃんは親戚の家に行って居ない
私しか居ない
私は静かに立ちあがりクローゼットに隠れた
一気に眠気も覚め息を殺して隠れてる
部屋のドアを開ける音が聞こえる
次の瞬間クローゼットを開けられた
そのまま気絶
どの位の時間が経過したのか分からないが
真っ暗闇の夜中に目が覚めた
そうだ昼間の侵入者は?
ジッちゃんは帰ってるはず
クローゼットから出ようとしたら開かない
閉じ込められた
クローゼットの中は蒸し暑い
汗ビッショリ
息苦しい
だ・・・・・・だれか
助けて
デッカイ声で叫んだ
そこで目が覚めた