長年放置していたとは言え、ここまでゴミ屋敷ならぬ、ゴミ溜クローゼットになってるとは、ト ホホだ、こんなに大きなクローゼットなのに、さぞかし収納もバッチリ、整理整頓の作業もしやすいわって喜んだのは最初だけ。
大きすぎて広すぎて何でも入るって思った、その時から貯蓄型クローゼットorゴミ溜クローゼットに変わっていったのね、見る人は広くて大きくて羨ましいって思うでしょうけど、私にとって扉の付いた不用品隠し場所になったんだわ、それは別れた元夫も例外じゃなかった(ーー;)
映画とかテレビで見る、お気に入りの服だけ余裕で入ってる綺麗なクローゼットにするのを目標に寄付するやつ、雑巾にするやつ、まだ着るやつ、もしかしたら売れるかも?リサイクル行きって仕分け作業していると、何でこんなの入ってるかな?ってのが出てくる。
元夫が隠してた野獣の証明Hビデオはともかく、服を掻き分け奥の隅っこでナイロン袋に入れられ、あたかも隠してます状態で、ひっそりと眠ってた大事そうな宝物
肩に口紅が付着してる元夫のシャツ
時と共に色褪せてはいるけど、やましいから隠してたのね
それとも、洗濯して欲しくなかった思い出の口紅?
ナイロン袋にいれて大事に隠蔽してたのは、見つかったらまずいってのもあったでしょうけど、それは捨てたら済む事、にも関わらず、取って置いたのは彼の禁断の恋だったのかな?
口紅の相手が誰なのか分からないけど、色褪せて、黄ばんだシャツが年月を語ってるようだ
これは特別豪華待遇、トイレ用の雑巾行きよ