ソファーに座るオヤジ。
その隣に寝転ぶ。
寝転びながら
スマホをつついていたら・・・・
目が合った。
今日はおざぶを使っているの？
へ？なんで
はぁ・・・・・
オヤジ：「まめちん、かわいそー
」
いやいや、ちょと待て
他に寝床はあるし
だいたいあんた、
さっきはどっか別のトコにいたじゃない
・・・・・・・
まめちんは家長ですしね
じゃぁこれからは
2階に引きこもったり
カーテンの向こうで引きこもるのも禁止だぞ？
・・・・・・
じゃ、ま、ソコでゆっくりしてればいいよ
席を空けて
元に戻しておきまスた
そんな今夜の晩ごはん
予約して買ってきたパン
ココも超人気店で
前から気になってましてね。 大行列でスた
パンを愉しむための、おかずを並べる
で、鼻歌うたいながら
バルミューダでバゲットを焼いていたら・・・・
オヤジ：「おかぁさん トーストモードになってる
」
げぇっ
ちょっと焦げちゃった
そんな『たま木亭』の
“バゲット マニアック”の断面はこんな感じ
すっかり水分飛んでバリバリに焼きあがった感じは
古いトースターを思い出す
生ハムとサーモン。
カマンベール。
あとはゴルゴンと残りのカマンベールを
“例の鍋”で直火で炙る。
焼きチーズ、旨し
驚いたのがワイン。
オヤジがパントリーからあさってきた
いつからあるのか分からない
ホコリだらけになってた1本千円のシャルドネ・・・・・
コレが抜群に旨くてねぇ
ビンテージ違いになるのだがコレ
むちゃくちゃな保管方法が
逆に味を変えたのかもしれないが
もっぺん呑んでみようとお買いものカゴへ。
次の酒の注文で
一緒に買っとこうと思いマス
そして・・・・
第二陣のパンは、ちゃんと「バゲットモード」で
やーっぱ違うね
じゃくじゃくじゃくーっと香ばしく割れるクラスト。
こちらのバゲットは
ヘンな酸味の無い、シンプルな小麦の味わい。
ごっつい旨かったっす
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お手数かけて、申し訳ないです
1本千円これは驚きの味でした
オヤジが目覚めてゴソゴソしだす。
その気配でわたしも目を開けると・・・・
あ、まめちん
あ、まめちん
あれ、目覚まし時計
わたしが起きたので
オヤジ：「下でコーヒー飲もっと
」
と、下りて行く。
わたしも起き上がると・・・・
あれ？
アレ、わたしのスマホ
いろいろ敷きこんでいるようである
で、洗濯まわしたり顔洗ったりして
ふたたび寝室を覗く。
まだ寝てるのか
って言うか・・・・
まだギロチンのままですか？
まめちん、まめちん
おまえは月曜から日曜まで
寝っぱなしじゃねぇか
ずぅーっとギロチンのままみたいですけど
痛くないんですか？
あぁ、そう
そのまま放っておくと・・・・・
ま、そんなまめじろうをほったらかし
我らは朝食の支度を開始する
マヨぬったパンにチーズで土手を作り
たまごを落とす。
素晴らしいパン生活のスタート
冷凍のパンに冷たいままの具材。
さすがに時間を延長しながら焼く。
たまにゆすって白身のかたまり具合を確かめ・・・・
ちょっと違うが、パズーの目玉焼きパンの完成
それにしても、驚くのがたまごのかたまり具合である。
白身はきっちりかたまってるのに
黄味はすべてキレイにとろっとろ
とろけるチーズ、とろけるたまご。
さくっとふわっと香ばしいパン。
いや、こりゃ
たまんねぇな、おいっ
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お手数かけて、申し訳ないです
ホタテから考えると、海老も旨そうだよなぁ
