今回はバリの内陸山岳地帯(笑)を超え、西部のバニュウエダンへ行ったので、
ちょっとイメージの違うバリを見ることができた。
往路のガルーダ便で、ちょうど見下ろしていた、
火山と湖があり高原のように見えたあたりである。
空港からミンピへの往路は夜なので、ずいぶんと山道を走るなあと思っただけだが、
復路ミンピからサリへの移動で景色を楽しむことができた。
経路は、バニュウェダンから海岸沿いを東に向かいロヴィナビーチを過ぎたあたりで内陸に入る。
すぐに結構な登りになり、どんどんと高度をあげていく。
山越えのルートはいい具合のワインディングロードであり、
バイクで走ったら楽しそうなのである。
こんなオネーチャンたちのタンデムに抜き去られたりして・・バイク乗りとしては少し血が騒ぐ。
去年アリラに行ったときは、バイクを借りて近くの街に出かけたりしたのだが・・
皆さん、125ccのカブタイプやスクーターでけっこう飛ばしている。
さて、この山岳地帯をクロスする道であるが、1000m位の高地を抜けていく。
1000mといえば、軽井沢と同じくらいの標高である。なるほど涼しいわけだ。
途中、トランスポートを頼んだミンピのドライバーのリッキーさんが、
滝(ブヤン湖手前、キギッの滝)、ブラタン湖、ブラタン寺院に案内してくれた。
これは、滝に至る道。土産物屋が並び、ローカルっぽい人たちでそこそこに賑わっていたので、
地元的にそれなりの観光地なのかもしれない。
日本の田舎のような水田の脇を登っていく。
やはり、お米を作っている田圃は、懐かしいほっとする景色である。
ヤシの木が見えるのがちょっと違うけど。
滝自体は・・まあ、こんなものかなといった程度であった。
次に向かったのが、ブラタン湖。
レジャーボートが浮かんでいたりして、高原のリゾートといった風情である。
このあたり、イスラム教の寺院が多い。
近くの山の中腹にもモスクがあり、大音響で流すコーランが聞こえてくる。
バリの西部からこのあたりは、隣のジャワ島からも観光客がたくさん入ってきているようで、
へジャブ姿の女性もけっこう見かけた。
そういえばミンピでも、リゾートの外から朝と夕にコーランが流れていた。
改めてインドネシアは世界有数のムスリムの国であり、
バリだけがヒンドゥ教、ここが特殊な島であることに改めて気づかされる。
そして、ここはブラタン寺院。バリヒンドゥのお寺である。
正式には、ウルン・ダヌ・ブラタン寺院。
湖上に浮かぶ、由緒ある寺院らしい。
が、しかし・・これはなんだろう。
どうも理解に苦しむのである。
だってこれ、水上の塔の4隅にカエルの置物だし・・
途中、ドライバーのリッキーさんの、
「バリの物価は毎年上がってたいへんなのだ。」
などどいう愚痴なども聞いたりしながら、
6時間ほどかけてサヌールへ移動。
ちょうどお祭りの時期にあたっていたとのこと。
途中の村々で七夕のようなベンジョールの飾り付けも見れたし、
観光もできたし、なかなか楽しい道中だったのである。
ちょっとイメージの違うバリを見ることができた。
往路のガルーダ便で、ちょうど見下ろしていた、
火山と湖があり高原のように見えたあたりである。
空港からミンピへの往路は夜なので、ずいぶんと山道を走るなあと思っただけだが、
復路ミンピからサリへの移動で景色を楽しむことができた。
経路は、バニュウェダンから海岸沿いを東に向かいロヴィナビーチを過ぎたあたりで内陸に入る。
すぐに結構な登りになり、どんどんと高度をあげていく。
山越えのルートはいい具合のワインディングロードであり、
バイクで走ったら楽しそうなのである。
こんなオネーチャンたちのタンデムに抜き去られたりして・・バイク乗りとしては少し血が騒ぐ。
去年アリラに行ったときは、バイクを借りて近くの街に出かけたりしたのだが・・
皆さん、125ccのカブタイプやスクーターでけっこう飛ばしている。
さて、この山岳地帯をクロスする道であるが、1000m位の高地を抜けていく。
1000mといえば、軽井沢と同じくらいの標高である。なるほど涼しいわけだ。
途中、トランスポートを頼んだミンピのドライバーのリッキーさんが、
滝(ブヤン湖手前、キギッの滝)、ブラタン湖、ブラタン寺院に案内してくれた。
これは、滝に至る道。土産物屋が並び、ローカルっぽい人たちでそこそこに賑わっていたので、
地元的にそれなりの観光地なのかもしれない。
日本の田舎のような水田の脇を登っていく。
やはり、お米を作っている田圃は、懐かしいほっとする景色である。
ヤシの木が見えるのがちょっと違うけど。
滝自体は・・まあ、こんなものかなといった程度であった。
次に向かったのが、ブラタン湖。
レジャーボートが浮かんでいたりして、高原のリゾートといった風情である。
このあたり、イスラム教の寺院が多い。
近くの山の中腹にもモスクがあり、大音響で流すコーランが聞こえてくる。
バリの西部からこのあたりは、隣のジャワ島からも観光客がたくさん入ってきているようで、
へジャブ姿の女性もけっこう見かけた。
そういえばミンピでも、リゾートの外から朝と夕にコーランが流れていた。
改めてインドネシアは世界有数のムスリムの国であり、
バリだけがヒンドゥ教、ここが特殊な島であることに改めて気づかされる。
そして、ここはブラタン寺院。バリヒンドゥのお寺である。
正式には、ウルン・ダヌ・ブラタン寺院。
湖上に浮かぶ、由緒ある寺院らしい。
が、しかし・・これはなんだろう。
どうも理解に苦しむのである。
だってこれ、水上の塔の4隅にカエルの置物だし・・
途中、ドライバーのリッキーさんの、
「バリの物価は毎年上がってたいへんなのだ。」
などどいう愚痴なども聞いたりしながら、
6時間ほどかけてサヌールへ移動。
ちょうどお祭りの時期にあたっていたとのこと。
途中の村々で七夕のようなベンジョールの飾り付けも見れたし、
観光もできたし、なかなか楽しい道中だったのである。
素敵だわ、やはりバリ。
おっとりゆったり時が流れるかと思ったら、
ああ、アジアだよ、と思ったり。
変なカエルとか、ね。変なキッチュさがあったり。
いいなー。
お疲れが出ませんように!
今回は念願のマンボウも見ることができ、
大満足でございました。
全体を覆う、ゆるーい雰囲気が好きです。