真夏の6畳間…その1 2024-05-15 08:49:57 | 日記 六畳の板の間に大の字になってぼんやりと眺めていたコンクリートの天井にヒビが裂けカビが生えていた窓から入る風生暖かく汗が滲む切れた思考回路弛緩した体身動きするにも気怠さに溶けるうつらうつらと睡魔が浮遊するふやけた頭の中に臭うような妄想ぷかぷかと揺れやがて沈殿していく