山陰への旅 その３ 名園と名画が奏でるゆるやかな時間

　　　　　　　　山陰の旅の続きです


　　　　　　　　私のような拙ブログではかえって失礼なレポートになってしまうのではと迷いましたが

　　　　　　　　こんな素晴らしい美術館があることだけでも一人でも多くの方にお伝えしたいと思って少しだけ

　　　　　　　　ご紹介いたします



　　　　　　　　島根県安来市にある足立美術館

　　　　　　　　この地出身の足立全康さんが実業界で成功され故郷に建立された美術館ということです

　　　　　　　　創設者の名言　「庭園もまた一幅の絵画である」


　　　　　　　　館内の絵画は横山大観はじめ　竹内栖鳳　川合玉堂　橋本関雪　などなど日本画の巨匠の作品がが常時展示されているそうです

　　　　　　　

　　　　　　　　まず最初に目に入った庭園


　　　　　　　　今回はサイズも大きくしていますが　ガラス越しも多いです



　　　　　　　　　　










　　　　　　　　　苔の庭


　　　　　　　　　　　










　　　　　　　　　　　





　　　　　　　　　足立翁



　　　　　　　　　　　　　　









　　　　　　　　　茶室への路



　　　　　　　　　　　　　　










　　　　　　　　　　　　　　










　　　　　　　　　　　借景を利用した枯山水の庭



　　　　　　　　　　　　　　














　　　　　　　　　　　　　　　












　　　　　　　　　　　　計算しつくされた素晴らしい造園　日本一と世界も認めています

　　　　　　　　　　　　造形も素晴らしいけれどその管理の素晴らしさ　風の強い日だったのに落ち葉１枚さえ落ちていません！！！




　　　　　　　　　　　　喫茶室　翆で小休止　いただいたものは抹茶ラテ　さすがに島根は茶道も盛んな土地柄ですね


　　　　　　　　　　　　ふわふわに泡立てたミルクに点てられた抹茶を注いでいただきました　初めてのお味とても美味しかったです

　　　　　　　　　　　　家でもやってみようかな？




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　










　　　　　　　　　　　作者は確認してきませんでしたが。。。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


















　　　　　　　　　　　池の庭




　　　　　　　　　　　　　　　　












　　　　　　　　　　　障子窓からも

　　　　　　　　　　　これもまさに一幅の絵画ですね


　　　　　　　　　　　　　　　　　














　　　　　　　　　　　絵画は撮影できませんので　是非足を運んでご自分の眼でご覧くださいね




　　　　　　　　　　　この庭を見ずして庭園のことを語ることなかれ　っていう想いになり　芸術のことは良くわからないけれど本物を見るって

　　　　　　　　　　　心豊かになるものですね

　　　　　　　　　　　はぁ～～また季節を換えて来てみたいなぁ～～～～～