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甘利ワイロ事件について公述人として意見を述べた郷原弁護士

2016年02月26日 | 

http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/post-a893.html

 

 

党名がどうしたこうしたって民主と維新が大真面目に議論してるそうだ。バッカじゃなかろか。憲法、安保法制、消費税・・・意思一致しなくちゃいけないのは政策だろ。

 そんなことより、国会です。甘利ワイロ事件について、弁護士の郷原信郎氏が公述人として国会で意見を述べた。郷原氏は、、

「この問題が、大臣辞任だけでなんら真相解明されず、うやむやにされるとすれば、国会議員の政治活動への倫理観の弛緩(しかん)を招きかねない」

「議員立法によってあっせん利得処罰法が制定されたことの意味も全くなくなってしまう」

「検察当局が捜査にすら着手しないのであれば、国会が自ら事実解明に乗り出す以外に方法はない」

 として、「甘利氏や秘書の証人喚問や参考人招致により事実解明を行うことが国会の責務だと主張」したそうだが、お説ごもっとも。ここまで検察が見て見ぬ振りしてるってのは。明らかに職務怠慢だし、ペテン総理の顔を窺がっていることは間違いない。

【衆院予算委】「甘利氏問題の真相解明が国会の責務」公述人の郷原信郎氏

 それはともかく、こうした郷原氏の意見陳述に対して、おおさか維新の足立康史とかいう議員が、突然、「民主党に利する発言をしてきたあなたはどう いうつもりで来たのか!?」「民主党の応援団だ。結局ですね、郷原さんは専門家じゃないんです、政治家、政治屋なんです。予算委員会での彼のこうした売名 行為に批判を申し上げて終わります」って喚いたってね。

 おいおい、公述人として国会にお呼びしておいて、本題とはまったく関係ない、それどころか誹謗中傷とも思える罵詈雑言を一方的に浴びせて、これっ て明らかな名誉毀損だろ。食えないおばさん・山中恭子君の蓮池透さんに対する「北朝鮮工作員」発言もそうだったが、反論の機会も与えず一方的に一市民を罵 倒するなんてことは、国会がいかに馬と鹿の集まりかってことを証明しているようなもんですね。

 おそらく、おおさか維新の議員の乱暴狼藉を多くの新聞・TVは報道すらしないと思うのだが、言いっ放しで終わらせていいことではない。国会が劣化 しているって言うのは簡単だけど、問題はもっと深刻なもので、政治家がここまでろくでなしになっているってことを真剣に考えないと、この国の将来は暗澹た るものになりますよ。

 とりあえず、おおさか維新の足立康史とかいう議員は、「各議院において、無礼の言を用い、又は他人の私生活にわたる言論をしてはならない。」とい う国会法に抵触していることは間違いがないんだから、衆議院規則第245条「議院の秩序をみだし又は議院の品位を傷つけ、その情状が特に重い者に対して は、議院は、これを除名することができる。」により、即刻退場させるのが真っ当な国会というものですよ、ったく。


人間の尊厳に対し敬意を払う姿勢が欠る現政権下の閣僚達

2016年02月22日 | 浮き事

肌の色の差、人種の違い、国の違い、方言を含む言語の違い、更には生まれ育った身分階級の違いを超えて、一人一人が人間であることに、まったくの違いは無 いことを、日本の現政権下の閣僚達は、属する社会機構の中の伝聞の影響が強く、より真実を学べず、頭脳で、人間の尊厳を理解していないようである。

下等動物のように、すべてを感情で区分けするようである。

特に慰安婦問題について、先人達の蛮行に触れようとせず、記録から確認できない、自らが所属する日本という国体の尊厳の認識すらできず、相手国と対話することすら避けている。

先人の誤りによる確執は、子孫である我々の世代が責任ある言動を摂ることにより、解放できるはずだ。


慰安婦問題の戦後補償で、中韓のみならず、台湾から、とは?

きっと、大東亜圏の国々からも、政治のリーダーが変わる毎に、謝罪と補償を求めれることだろう。


日本の良心の象徴であるはずの政治家どもよ、個々で道徳規準を設けるなり、良心を育んでいかないと、国際社会から村八分にされるぞ。


気功も一様ならず、

2016年02月21日 | 浮き事

あまりにも多様な気功術があることに驚愕している

宗教的概念の視点から、邪気のお祓いということで、善行に導くものが主のもの、

健康管理維持のもの、更に進んで、健康促進の術とも謳われているものまで、多様だ。

中国の古代から伝わる像呂達が精神修行に肉体の鍛錬ということで体得した術に端を発していると聞きかじっているのだが、必ずしも、すべてが同じ方向ではないようだ。

自分は自分、他人は他人、

他人のことに係わる必要がないのだが、気になる。


ゴールデン エージと言い換えて欲しい!

2016年02月17日 | 

フィレンツェの香を想像しながら楽しんだ。

上野の森の都立美術館

毎月第3水曜日、65歳以上のシルバーエージのひと、証明するものを提示することで、無料となる1日。

9時半開館に合わせ、老いた人達が長蛇の列、

無料は魅力なんだろう

列の中に、画学生を思わせる若人がぽつん、ぽつん、と目に付いた。

世界の主要都市の2,3箇所で同時開催のウフィツィ美術館の協力による、ボッテッチリ展。

10年程の修行で独立したとの説明、生計を自ら立てることができたことを意味するんだろうなぁ、と。

10年も太極拳の修行をしているが、未だに、月謝を支払う生徒の侭、進展なしの小生。

シルバーは生業から退き、余裕の生活の人達が本日の観覧者の殆ど、銀でなく金ぢゃないのか?

小生、いまだ、就労する身、無料のゴールデン切符は手にできたが、生活は、カッパーだ。

絵画展を見て何を学んだかって?

学べるだけの素養があるひとがどれだけいるのだろうか? 感じることができたので、オーケーだろうと、自己満足の1日。

 

 

 

 

 

 

 

 


昨日、地方の定食屋に昼飯を食べに入ったところ、本宮ひろしの漫画がどっさり

2016年02月12日 | 
620円の牡蠣フライ定食を食べながら、すごした時間が2時間強
その間、お茶が3杯も供された。
店主は文句も言わず、笑顔で、また、いらしてくださいね、と送り出され恐縮しながら、お礼を云って退散。
店内は閑散どころか、満席。客は入れ替わり立ち替わりの様子だった。

久しぶりに目にした、男樹。