知らないことを知る!

最近、印象派の画家モネを知る

英連邦国の一員で無いから知らない、で通るのか?

2016年05月08日 | 日記

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グローバル視点とか、グローバル化とか言葉を発する度に付いているのに、その意識は何処にあるのか? 

英国女王、 The Queenへの尊敬と忠誠の心の欠片も示せない、傲慢さがでてしまっている写真だ。
写真を観るに、グローバルの意味の理解と認識が欠如しているとしか思えない。

こんなにバカが日本を代表しているなんて、困ったものだ。

南太平洋の幾つかの諸島の国々の国の機構を学んでもいないようだ。

The Queenを崇め敬う国々の連盟は50カ国以上ある。
アメリカでさえ、その一員だ。


これが東京新聞の一面トップ記事だ!!

2016年05月07日 | 浮き事

http://26663082.at.webry.info/201605/article_23.html

▼5万人が結集した護憲集会
 在京の一般紙の中で権力に屈することなく、唯一、まともな報道を続ける東京新聞。憲法記念日の3日の一面トップを飾った記事を以下に再録する。ちなみに、在京紙で5万人集会をトップ記事で扱ったのは東京新聞だけ。

 こんな東京新聞を応援しよう。「応援」とは東京新聞の購読である。政権の暴走を批判する東京新聞には、広告サイドなどから様々な圧力がかかっている。それをはねのけ戦っているのが東京新聞だ。購読しよう!読者になって応援しよう!

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 憲法記念日の三日、護憲派の市民団体メンバーらが集まり、東京臨海広域防災公園(東京都江東区)で憲法集会を開いた。

 憲法施行から六十九年を迎えた今年の集会は、昨年より一万三千人多い五万人(主催者発表)が参加。安倍政権の下で立憲主義が揺らいでいると危機感を訴え、「憲法を守れ」と声を上げた。

 集会では、安全保障関連法反対や脱原発、沖縄の米軍基地の建設反対など、さまざまな立場の人たちがマイクを握った。

 安保法に反対する若者グループ「SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動、シールズ)」の奥田愛基(あき)さん(23)は「憲法の主権者は私たち一人一人。これまでの不断の努力がこれを支えてきた。こんなところで終わるわけがない」と述べた。

 高校時代、核兵器の廃絶を求める署名運動に取り組んだ杉並区の大学一年白鳥亜美さん(18)は、今夏の参院選から投票権を得る。「憲法九条を変えようとする動きがある中、そのままにしておけない。私たちが行動を起こすことが大切」と語った。

 従軍記者を経験した百一歳のジャーナリストむのたけじさんは「国連に加盟しているどこの国の憲法にも九条と同じ条文はない。日本だけが理想を高く掲げ、必ず実現する」と主張。

 会場に集まった若者や女性の姿に希望を感じたとして「新しい歴史が大地から動きだした。とことん頑張りましょう」と呼び掛けた。参加者は集会後、会場周辺をデモ行進した。

集会の写真はここをクリック
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016050490070130.html


ドイツで大歓迎のアベ総理、(アベハヤメロ??)

2016年05月06日 | 浮き事

http://blogs.yahoo.co.jp/honjyofag/66109345.html?vitality

 


マイクをとる女医さん、「何でこんな政治家を日本の有権者は選ぶのか、わたしにはさっぱり理解できない。日本人はもう少しお利口なはずだ」・・・
※リンク先ブログには多くの写真が投稿されています。ぜひご覧ください。

316:ベルリンで「安倍は辞めろ!」抗議行動の写真報告 Abe Abtreten! Protest in Berlin
在ベルリンジャーナリスト・梶村太一郎の反核覚え書き 2016年5月5日木曜日
http://tkajimura.blogspot.jp/2016/05/abe-abtreten-protest-in-berlin.html

本日、5月4日、伊勢志摩サミットの根回しのためにドイツを訪問した安倍首相に、辞任を要求する抗議行動がベルリンで行われました。以下、写真で報告します。

場所は安倍首相と「随行ぶら下がり政治部記者団(これについては一番下をご覧ください)」が宿泊するホテルの前です。

 ちょうど2年前の訪独の際は、首相官邸前での→「安倍首相訪独歓迎抗議デモ」でしたが、今回はどういうわけか、時間もない強行軍であるのにベルリンから車で1時間以上も離れた迎賓館にドイツ政府との会談を移しました。
 その理由のひとつは、前回の抗議行動が日独のメディアで報道され、とってもみっともない思いをしたので、ドイツ政府に工作して、そうしてもらったのではなかろうかというのが、ベルリンのジャーナリストたちの間ではささやかれています。

そこで、空港から宿泊先のホテルの前での抗議行動となったのですが、わずか一日足らずの前の呼び掛けにもかかわらず、約50人の日独韓国の主に女性たちが参加しました。
今回は、「歓迎」の雰囲気はまったく無くなり、「安倍は即時辞任せよ!」との厳しい抗議となっています。
それも当然で、このデモに現れたプラカードでも、ご覧のように「川内原発即時停止せよ」、「慰安婦問題の真の解決を」、「憲法を改悪するな」、「秘密保護 法を撤回せよ」と続き、ついに「嘘つき安倍」、「日本に良心はあるのか?」とまで、女性たちの怒りが募っていることがよく出ていました。

つまり、「安倍政治には良いことひとつもないのですぐ辞めてほしい」との国際世論が、この小さな抗議にも顕著です。戦後日本の歴代首相でこれほどまで嫌われた人物は、ちょっとわたしの記憶でもありません。明らかに末期症状と言えましょう。

これは、日本だけではなくて、世界の声です。

向かい側がホテルです。このホテルもバブル時代は一時的に日本資本が買収しましたが、弾けてまた売却した歴史があります。

このスローガンは、今や世界の普遍的な女性たちの常識です。

マイクをとる女医さんは「何でこんな政治家を日本の有権者は選ぶのか、わたしにはさっぱり理解できない。日本人はもう少しお利口なはずだ」と述べていました。ニッポンジンとしては返す言葉もありませんね。

そろそろ、到着しそうだ。

横断幕も次々と長くなります。

ついにバス停の前まで。

抗議の声は一段と高くなります。

車道の向こうのホテルに首相一行の車列が到着。横断幕を高く掲げて大声で抗議。
「アベハヤメロ!!」と日本語で大声。TSUNAMIに続いて国際語になりそうです。
 
お巡りさん、両車線を封鎖。日本の皆さんに見ていただきたいのは、警察官の背中の数字です。この背番号で誰であるかが特定できます。これで警察官の勤務中不法行為を防ぐ工夫です。日本の警察も見習わねばなりません。

先導のパトカーが見えますね。警備の警察官も、デモ隊が車道に出て来るのを警戒。

ここで、抗議は最高潮となりました。女性の声は高いですからね。

面白かったのは、今回の警備担当の警察官が解散の時に主催者たちに、「皆さんの主張はしっかり聴いて、よく理解できました。ご苦労様でした」というので、 「そちらこそ、抗議の声は安倍に聴こえたでしょうか?」とが訊ねると「ホテルの入り口で首相が車から降りる時には良く聴こえていました。では次回までごき げんよう」とまったくの模範的な民主警察の紳士的ふるまいでした。警察官たちもデモ隊に共感していることが顕著でした。

おまけです。デモ隊が解散した頃に、ようやく随行の記者団らしい一行が到着。せっかくの光景を見逃してお気の毒でした。彼らは、安倍首相の国際大名行列に 随行する荷馬車に着いた瓢箪のようなものです。荷馬車につれて上下左右に揺れるのです。だからその程度の報道しかできません。荷に着いた瓢箪記事と命名し ましょう。

 


こころの悩み? 身体に病気があるように、、、

2016年05月05日 | 日記

くしゃみをすれば、こころのどこかで厭なことを感じる

鼻水をすすれば、嫌な奴のことが脳裏を掠める


身体の病を癒したり、治すには医者に掛かり、近代医学がある。

こころの病を治すには、精神病院へ?

精神病院へ、と耳にすると、脳が冒さたものが掛かる病院と勘違いする。

心は近代医学で治せるのか?と疑問を覚えている。

愛することの反意語は?  憎しみ、忌み嫌うこと? 誰かが、無視と名言を吐いていたことがある。いまでも、有名な名言となっている。

喜びの反意語は?  哀しみ。

豊かさの反意語は? 貧しさ。

4千年、ないし、6千年も続く国があり、そこの国の家庭教育では、貧しさを知らず、豊かさを知ることは出来ない、と。
人間社会は相対でなりたっている、と教えられている、と聞き知る拙。

正に対し非がある筈と考える。

非を知り、抑制する力を養えずに、真に正を理解することはできない、という論理が成り立つものだ。

悩みは葛藤から始まる。葛藤とは信頼と不信頼がぶつかりあい、どちらも勝者にも敗者にもならずに、闘争中の状態だ。せめて、冷戦状態であれば、悩みが首をもたげて、前面に押し出されることはない。
悩みを知るには、悩みが成り立っている幾つかの要素を分解し、知る必要がある。

まさか、幾つかの要素が絡み合ってしまい、解れず、分解できない?

それでは、牢獄に閉じ込められている囚人と同じだ。

それでは、悩みで致死してしまいそうな重傷患者になってしまう。

自称、葛藤なしの拙。これは自負できること。

恋愛だけは別かな?
己のこころですら、不変でないのに、移り変わる相手の心は計り知ることはできないからだ。


北海道5区の補欠選挙で不正発覚か

2016年05月02日 | 日記

北海道5区の補欠選挙で不正発覚か 

ご苦労様といいたい。昨夜遅くネットに、北海道5区の補欠選挙において、不正が発覚した、との情報が流れた。心配 していた事態の表面化である。選挙管理委員会は、直ちに票の再確認をする必要がある。選挙屋「ムサシ」敗れたり!か。議会・総務省など関係機関は、票の差 し替えその他の疑惑の有無を詳細にチェックすべき義務があろう。選挙の不正は、民主政治の根幹を破壊する行為である。一点の曇りも許されない。有権者を納 得させる公明正大な措置が求められよう。


<千歳市で異様な開票>
 投票率が30%に届く前にNHKなど報道機関は、自民候補を当確と発表したことに違和感を抱いたものであるが、そこには千歳市の開票での予想外の開票結果を想定していたことになる。
 そんなことはありえないわけだから、選挙屋「ムサシ」とグルになっていたのだろう。これでは7月選挙が心配だ。何としても「ムサシ」を排除する必要がある。野党も考慮すべき重大事であろう。

 判明したことは、千歳開票区での異様な開票結果の表面化である。22時の時点で野党候補は13500で、自民候補を1500も上回っていた。ところが、残余の開票の93%が自民候補だった?こんなことがありえようか。
 すなわち、13591票が自民、野党はわずか939票である。互角の争いが、千歳に限ってとんでもない開票となって自民が勝ったことになる。
<期日前票の差し替え疑惑>
 素人目にも不思議な開票と映るだろう。まずは、期日前票に疑惑が集まることになる。これの保管者は、信じがたいことだが、民間の業者「ムサシ」である。投票用紙も「ムサシ」が作成している。
 つまりは「ムサシ」は期日前票を自在に操れる、差し替えることもできる。不正はやりたい放題だ。これくらいのことは子供でも理解できるだろう。それが実行されたかもしれない。
<プログラム操作>
 自動開票機のプログラム操作によっても、結果をコントロールできる。
 なぜ、こんな危ない機器を投入しているのだろうか。素人には不思議でならない。「ムサシ」と政府の癒着のすごさを印象付けている。これも愚民向けの装置にちがいない。民主選挙も、聞いてあきれるばかりである。

 互角の選挙をしていた野党は、事実上の勝利者といえるが、実際はそれだけではなかったことになる。千歳市・北海道民・野党は反撃の再審査を求めて、徹底して不正を明らかにすべきだろう。
<手作業で再開票急げ!>
 いま千歳票はどこに保管されているのか。「ムサシ」に聞かないとわからないとすると、これもおかしなことである。
 選挙管理委員会は名前だけで、本来の役割を果たしていないことになる。重大な不正選挙に選管も関与している?
 票の差し替えには、筆跡鑑定者の力も借りねばならない。怪しい票を特定しなければならない。
 こんなことを書かねばならないとは、正直、政治に関与してきた者には情けなくなる。司法・立法・行政の3権と言論機関は、この事件を徹底解明する責任があることを銘記すべきだろう。7月選挙が心配でならない。
2016年4月28日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


ムサシとは安部が株主として登録されている、選対の投票管理をする民間企業


北海道5区の補欠選挙で不正発覚か

2016年05月02日 | 日記

北海道5区の補欠選挙で不正発覚か 

ご苦労様といいたい。昨夜遅くネットに、北海道5区の補欠選挙において、不正が発覚した、との情報が流れた。心配 していた事態の表面化である。選挙管理委員会は、直ちに票の再確認をする必要がある。選挙屋「ムサシ」敗れたり!か。議会・総務省など関係機関は、票の差 し替えその他の疑惑の有無を詳細にチェックすべき義務があろう。選挙の不正は、民主政治の根幹を破壊する行為である。一点の曇りも許されない。有権者を納 得させる公明正大な措置が求められよう。


<千歳市で異様な開票>
 投票率が30%に届く前にNHKなど報道機関は、自民候補を当確と発表したことに違和感を抱いたものであるが、そこには千歳市の開票での予想外の開票結果を想定していたことになる。
 そんなことはありえないわけだから、選挙屋「ムサシ」とグルになっていたのだろう。これでは7月選挙が心配だ。何としても「ムサシ」を排除する必要がある。野党も考慮すべき重大事であろう。

 判明したことは、千歳開票区での異様な開票結果の表面化である。22時の時点で野党候補は13500で、自民候補を1500も上回っていた。ところが、残余の開票の93%が自民候補だった?こんなことがありえようか。
 すなわち、13591票が自民、野党はわずか939票である。互角の争いが、千歳に限ってとんでもない開票となって自民が勝ったことになる。
<期日前票の差し替え疑惑>
 素人目にも不思議な開票と映るだろう。まずは、期日前票に疑惑が集まることになる。これの保管者は、信じがたいことだが、民間の業者「ムサシ」である。投票用紙も「ムサシ」が作成している。
 つまりは「ムサシ」は期日前票を自在に操れる、差し替えることもできる。不正はやりたい放題だ。これくらいのことは子供でも理解できるだろう。それが実行されたかもしれない。
<プログラム操作>
 自動開票機のプログラム操作によっても、結果をコントロールできる。
 なぜ、こんな危ない機器を投入しているのだろうか。素人には不思議でならない。「ムサシ」と政府の癒着のすごさを印象付けている。これも愚民向けの装置にちがいない。民主選挙も、聞いてあきれるばかりである。

 互角の選挙をしていた野党は、事実上の勝利者といえるが、実際はそれだけではなかったことになる。千歳市・北海道民・野党は反撃の再審査を求めて、徹底して不正を明らかにすべきだろう。
<手作業で再開票急げ!>
 いま千歳票はどこに保管されているのか。「ムサシ」に聞かないとわからないとすると、これもおかしなことである。
 選挙管理委員会は名前だけで、本来の役割を果たしていないことになる。重大な不正選挙に選管も関与している?
 票の差し替えには、筆跡鑑定者の力も借りねばならない。怪しい票を特定しなければならない。
 こんなことを書かねばならないとは、正直、政治に関与してきた者には情けなくなる。司法・立法・行政の3権と言論機関は、この事件を徹底解明する責任があることを銘記すべきだろう。7月選挙が心配でならない。
2016年4月28日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


ムサシとは安部が株主として登録されている、選対の投票管理をする民間企業


豚もおだてりゃ木に登る、誰だ舛添要一をおだてたのは?

2016年05月01日 | 


http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2016/04/29/0009036848.shtml

 

 

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*「舛添氏、自らを『トップリーダー』発言」

… 4月29日付のデイリースポーツより。

高額出張費および公用車問題に揺れる、東京都の舛添要一知事が 28日の会見での釈明時に、自身を「政治家ってのはトップリーダーです」と発言したことが極めて不評を買っている。平時なら聞き流されたかもしれないが、 特権意識が招いた問題とも批判される中での発言に、ネット上などで「自分でよく言えるよな」「見下した発言」「思い上がり」と批判の声が噴出した。

 舛添氏は、昨年4月から約1年間で計48回、公用車で神奈川県湯河原町にある別荘に行き来していた。会見では、毎週のように別荘に向かった理由を「あの ね、政治家というのはトップリーダーです。先々のことを、大きなグランドデザインを描く作業があるんです」と発言。斬新なアイデアを生むためのリフレッ シュの必要性を説いたが、状況的に「トップリーダー」は反感を買ったようだ。

ツイッターには「総理大臣が言うならまだしも」「自分の事をよくトップリーダーって言えるよな」「トップリーダーは自分でトップリーダーとは言わない」「周囲にトップリーダーとおだてられて思い上がったか」などと批判が集中。

発言に対し「見下した発言」「ズレ過ぎ」「勘違いしている」「トップリーダーと威張る都知事」「ダメだこりゃ」と、印象はよくなかった様子で、火に油を注ぐ一言となってしまったようだ。


日本の政府のやり方はナチスのまねばかり」半藤一利さん

2016年05月01日 | 浮き事

「日本の政府のやり方はナチスのまねばかり」半藤一利さん

              http://ameblo.jp/takumiuna/entry-12154756219.html
              かばさわ洋平


    日本の政府のやり方はナチスのまねばかり!

 ベストセラー『昭和史』で知られる昭和史研究の重鎮で作家の半藤一利さんが、安保法制を強行した安倍政権の手法はナチスのまねだと厳しく批判していま す。内政がうまくいかないときは外国に対する危機感や恐怖感をあおり、愛国心をあおり国民の意識を外にそらすという権力者が使う古典的な手法についても言 及されています。自身の戦争経験も赤裸々に語られており、改めて失敗の歴史を学ばなければならなと強く思います。



赤旗日曜版 5/1・8号

 秘密保護法が出来たあたりから、これは危ない時代に入りつつあると感じていました。ただ、戦前と違い、まだいくつかのメディアはがんばっています。戦 後、言論の自由を大事にしてきたことで、日本は戦前と根本的に違う国家になりました。憲法の一番大事なところは、9条の平和主義と言論の自由、そして基本 的人権の尊重だと思います。この三つはこれからも大事にしていかなければ。

一内閣の勝手な判断でこれまでの憲法解釈を変え、安保法制=戦争法を強行した安倍政権の手法は、あれはヒトラーのまねですよ。日本の政府のやり方はナチス のまねばかり。例えばナチスは国会議事堂放火事件の後、政府が立法権を行使できる授権法を成立させ、民主的なワイマール憲法を骨抜きにして独裁体制を固め ました。麻生大臣の『ナチスの手口を学ぶ』という発言は冗談ではなく本音で、本当に政権内部で話し合っていたのだろうと思います。
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 私は3月10日の東京大空襲で火と煙に追われ、川に落ちて死ぬ思いをしました。何とか助かりましたが、たくさんの人が死んでいくのを見ました。お母さん と子どもの死体などがごろごろしていた。それを見ても、何の感情もわかなかったんです。後で思うと不思議でしょうがない。疎開先の新潟県長岡市でも、空襲 による死体をたくさん見ました。でも何とも思わなかった。終戦を伝える8月15日の天皇の放送を聞いた時も、助かったとは思ったけど、たくさんの犠牲者の ことは考えませんでした。

http://blogs.yahoo.co.jp/mvbzx0147/34663931.html



私は戦争で、実に非人間的な男になっていました。戦争は人間を殺すことでしかない。戦争は、人間をとことん非人間的にする愚劣なものです。そのことを、戦 後しばらくたってから、やっと痛感しました。こうした体験は、ちゃんと残しておかなければ。それが昭和史に食いつくようになった始りです。空襲で逃げる 時、川のなかで人を蹴飛ばしたり、はねのけたりしました。歴史の本を書きながら、自分自身の戦争体験は戦後何十年も書いたり、話したりしませんでした。こ ういうことは、好んで話したいようなことではないですよ。でもやがて、歴史を書いているものとして、自分はどういう体験をしたのかを、東京の下町の戦争を 知る者として伝えなければ、と思うようになりました。

昭和前期の歴史のような、失敗の歴史のなかにこそ、教訓がたくさんあります。これをよく学んでほしいですね。内政がうまくいかない時は、外国に対する危機感や恐怖感をあおる。国民の意識を外にそらす。これは権力者がよくやる古典的な手であり、これがなかなか有効なんです。

今度の選挙で共産党さんが本当に共闘してくれるのなら、ありがとうございますと、お礼を申し上げたい。よくぞ踏み切ってくれたと思います。第2次大戦前の ドイツでは、小党分立でバラバラでナチスの台頭を許していまいましたから。参院選で野党が共闘して、戦争に向かいかねないこの流れを止めてほしい。いまの 日本にはまるで昭和13、14年ごろのような不気味さも感じます。同時に、戦前と違い現在は、戦後70年間で築いてきた民主主義の理念がまだ大きく根付い ています。若い人たちの間にも、シールズのように自分の頭で考え自発的に行動を起こす動きが出ている。私はとても期待しています。