平成29年3月12日
中央道伊那ICを降りて、国道361号線を高遠方面に向かい国道152号線秋葉街道を南にむかうと、まさに緑色のダム湖が右手に現れます。その三輪ダムの近くにある南アルプス長谷ビジターセンターに寄って、今日のトレッキングコースについて尋ねます。担当の方が丁寧に教えて下さり感謝いたします。
このビジターセンターの隣にある道の駅で売られているクロワッサンは、いつ行っても美味しい。予約のクロワッサンが、いくつものトレー,一杯に並べられ人気の高さに驚きながら、今日の昼食を購入して出発です。
さらに国道152号を南下すると左手に橋が見えてきます。中尾橋と呼ばれる橋の入り口に歌舞伎の姿をした石像が建てられています。よく見ると緑色の石で高遠石と呼ばれるものではないかと思います。
橋を渡り中尾地区に入っていきます。
中尾地区には、南アルプスを背景に中尾座があります。定期公演を行っているようです。
この表札をみたら脇道に入っていきます。
白衣観音と秋葉街道の道標を見てトレッキングが始まります。12時15分
表札近くには、鹿よけの柵があります。ここを開けて鹿の世界に入ります。開けたら人間の世界に鹿が来ないよう柵を閉めます。
柵を過ぎ少し下るとすぐに、白衣観音が現れます。
見上げるほどの大きな岩の上に安置され、その岩を鷲掴みするかのように根を張り巡らせた松が、そびえています。旅人の安全を祈願しているようです。
いくつも道標があり右手には三峰川を眺めながら、道に迷う心配もなく自然を満喫しながら、先人(縄文人!!)の思いを偲びます。
しばらく進むと小屋があります。表札はありませんし、案内もありません。家の中は何もありません。屋根がつぶれないよう柱が立っていました。
まるで、3匹の子豚に出てきた、オオカミに吹かれて飛ばされてしまった家のようです。いくつもの台風が通り過ぎていると思いますが飛ばされていないところを見ると、いかにオオカミを恐れていたのか偲ばされます。
トレッキングコースには緑色の石がゴロゴロと転がっています。高遠石と呼ばれるものでしょう。この石を使った石碑がいくつも建てられていました。
しばらく進むと、トレッキングコースも終わり橋を渡って入野谷に入ります。
ここは、世界的にも有数のパワースポット「ゼロ地場」で有名になった文杭峠行のシャトルバス乗場でもあります。文杭峠は冬期間中で閉鎖されており、3月13日より開通との事でした。
古道の雰囲気を感じながら集落を進むと、城山公園の看板が目に入ります。
山に挟まれた谷に突然と突き出す山の塊は古墳のようです。城を築くのも頷けます。早速、登ってみる事に。
頂上には樹齢500年を超える松が、自分の存在を周囲に示すかのように枝を広げています。
頂上からの眺めは入野谷の地区を一望できます。13時20分
景色を眺めながら、昼食をとります。
そして帰路につきました。
もちろん、鹿よけの柵は閉じます。
途中のオオイヌノフグリが春を感じさせてくれました。
時間
【読み方】 場所 着時間
≪往路≫
中尾 12:15 ➾ 入野谷(城山公園)13:20
≪復路≫
入野谷(城山公園)13:45 ➾ 中尾 14:35
≪行動時間≫(途中休憩含む。ただし昼食時間は含めない)
往路 1時間5分
復路 50分
合計 1時間55分
≪距離≫
往復 8km
中央道伊那ICを降りて、国道361号線を高遠方面に向かい国道152号線秋葉街道を南にむかうと、まさに緑色のダム湖が右手に現れます。その三輪ダムの近くにある南アルプス長谷ビジターセンターに寄って、今日のトレッキングコースについて尋ねます。担当の方が丁寧に教えて下さり感謝いたします。
このビジターセンターの隣にある道の駅で売られているクロワッサンは、いつ行っても美味しい。予約のクロワッサンが、いくつものトレー,一杯に並べられ人気の高さに驚きながら、今日の昼食を購入して出発です。
さらに国道152号を南下すると左手に橋が見えてきます。中尾橋と呼ばれる橋の入り口に歌舞伎の姿をした石像が建てられています。よく見ると緑色の石で高遠石と呼ばれるものではないかと思います。
橋を渡り中尾地区に入っていきます。
中尾地区には、南アルプスを背景に中尾座があります。定期公演を行っているようです。
この表札をみたら脇道に入っていきます。
白衣観音と秋葉街道の道標を見てトレッキングが始まります。12時15分
表札近くには、鹿よけの柵があります。ここを開けて鹿の世界に入ります。開けたら人間の世界に鹿が来ないよう柵を閉めます。
柵を過ぎ少し下るとすぐに、白衣観音が現れます。
見上げるほどの大きな岩の上に安置され、その岩を鷲掴みするかのように根を張り巡らせた松が、そびえています。旅人の安全を祈願しているようです。
いくつも道標があり右手には三峰川を眺めながら、道に迷う心配もなく自然を満喫しながら、先人(縄文人!!)の思いを偲びます。
しばらく進むと小屋があります。表札はありませんし、案内もありません。家の中は何もありません。屋根がつぶれないよう柱が立っていました。
まるで、3匹の子豚に出てきた、オオカミに吹かれて飛ばされてしまった家のようです。いくつもの台風が通り過ぎていると思いますが飛ばされていないところを見ると、いかにオオカミを恐れていたのか偲ばされます。
トレッキングコースには緑色の石がゴロゴロと転がっています。高遠石と呼ばれるものでしょう。この石を使った石碑がいくつも建てられていました。
しばらく進むと、トレッキングコースも終わり橋を渡って入野谷に入ります。
ここは、世界的にも有数のパワースポット「ゼロ地場」で有名になった文杭峠行のシャトルバス乗場でもあります。文杭峠は冬期間中で閉鎖されており、3月13日より開通との事でした。
古道の雰囲気を感じながら集落を進むと、城山公園の看板が目に入ります。
山に挟まれた谷に突然と突き出す山の塊は古墳のようです。城を築くのも頷けます。早速、登ってみる事に。
頂上には樹齢500年を超える松が、自分の存在を周囲に示すかのように枝を広げています。
頂上からの眺めは入野谷の地区を一望できます。13時20分
景色を眺めながら、昼食をとります。
そして帰路につきました。
もちろん、鹿よけの柵は閉じます。
途中のオオイヌノフグリが春を感じさせてくれました。
時間
【読み方】 場所 着時間
≪往路≫
中尾 12:15 ➾ 入野谷(城山公園)13:20
≪復路≫
入野谷(城山公園)13:45 ➾ 中尾 14:35
≪行動時間≫(途中休憩含む。ただし昼食時間は含めない)
往路 1時間5分
復路 50分
合計 1時間55分
≪距離≫
往復 8km
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