6月18日(月) 台風前の蒸し暑い1日となりました。 生活家庭館のアンケートにご協力をお願いします!
南栄ふれあいセンターでは、NPOまんま定例の運営会議がありました。NPOまんま8年度は、生活家庭館で「まんまリズム」を主軸に行い、子育て講座も開催しています。
NPOまんまの前身グループ「まんまの会」1984年5月設立・・・・1992年「まんまの会」の「まんまリズムれぽーと」より抜粋です。
1983年、子育て中の母親の4つのグループが一緒になって図書館に関する市議会請願を行い、市長には「乳幼児専門館」の陳情をしたことをきっかけにその翌年「まんまの会」の活動が始まりました。はじめの1年は、乳幼児期のありかたについての学習会、2年目は子どものためのプログラムをとの要望でさくらんぼリズムが始まりました。会場も文化会館から今の家庭館に移り、九州の幼稚園でさくらんぼリズムを実践していた小柳由里さんの参加で一気に盛り上がりました。 「むっくりくまさん」「みぎて ひだりて・・・」「うみだ うみだ・・・」はこの頃から親しまれてきました。その後熱心な仲間の誘い合でリズム講習会への参加、「さくらんぼ坊や」の映画会、ビデオを見る会などの地道な日常的な活動の積み重ねを経て、まんまの会は今日まで続いてきました。実にたくさんの人々の手によってーーー 今もなおOBとして参加して下さる方もありーーさくらんぼリズムは続けられ、母子が育つきっかけとなってきました。
「まんまの会」は、「さくらんぼリズム」という柱を中心に集まってきました。・・・平均5年の滞在のあと、まんまの会を通過していく、いつも入れ替わっていく関係。 今日までまんまの会を育て支えてくださった多くの人々の意見も取り入れながら私たちが望む「乳幼児のための専門の施設」についてその一歩が踏み出すことができれば幸いです。・・・・・・みなさんの思いがいっぱい詰まった77ページの「まんまリズムれぽーと」は、事務所にありますのでどうぞお読みください。
”乳幼児期のあり方について実践しつつ学びあう親と子の会”は、第3火曜日の定例会からスタートしました。その後、火曜日・水曜日も行い、1999年には完全に火・水と独立した形となりました。継続し大勢の親子が育っていきました
2005年(平成17年)4月には、まんまの会のOBを中心として特定非営利活動法人NPOまんまを設立、「まんまリズム」を継続して行う道筋をつけることができ、まんまの会より28年目の今年は毎週木曜日に行っています。その時、まんまの会より2つのグループも独立し、火・水と生活家庭館で活動をしています。
アンケートのお願い
広い板の間でピアノがある施設は、他にはありません。私たちは生活家庭館で継続して「まんまリズム」を行いたいのです。NPOまんまの運営会議では、「まんまの会」で子育てした経験のある皆様や子どもの発達への理解される皆様にアンケートのお願いをしようと決意しました。改装する「アイプラザ」には、乳幼児の心身の発達に必要な大集会室(体育館)や子育て講座に最適な30畳の和室がありません。
「生活家庭館」は5年の継続を視野に入れて残すことになりました!午前中の大集会室は、乳幼児の親子のために「まんまリズム」を中心とした子育て広場に使わせてください。南地域の子育ての拠点として「生活家庭館」の利用活用を求めます。
生活家庭館のアンケートをお願いします。市外の方もOK。 締切は7月31日(火)
アンケートの回収は、生活家庭館1階(正面)のアンケートボックスの他、メール・ファックスでも受けつけています。
インターネット「生活家庭館」で「検索」 または、生活家庭館HP http://www.tees.ne.jp/%7Ekateikan/
このブログに掲載していきますので、リズムに参加しての感想やご意見をお寄せください。よろしくお願いします。
NPOまんま 問い合わせ先: 電話&FAX 0532-48-1203