
コンクリートの向こう側に3列移植しました。
土が流出する別の場所

ここにも石の外側に1列植えてみました。

流出を防ぐ専用の部材(ストッパー)もありますが、できるだけ自然の力で防げればと思ってリュウノヒゲを使ってみました。
リュウノヒゲは諫早の庭にいっぱい茂っています。

とりあえず容器に1杯分抜いてきました。
リュウノヒゲを使った治水には実績があります。
庭の方でも土が流れて困っていたのですが、このリュウノヒゲを植えたことで解決できたからです。
ここです。
今の状態

2021年の1月、境界にリュウノヒゲを移植しました。
(2021年1月1日)


あの時は1列だけ植えていたのですが、根付いた後は土が流れることはなくなりました。
ここもそうです。

植えた当初(2021年1月1日)

さて、畑の土の流出対策ですが

リュウノヒゲ手前の土の部分にはある程度草を生い茂らせ、草の力も借りて土の流出を防ごうと思っています。
(参考記事 → 「激流なれど濁流にあらず」 tenzanbokka78 )
はたして上手くいくでしょうか、結果が検証できるのは2年先です。