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まんやま独歩

鬼の目山の天然杉

7/15 天然杉を見に鬼の目山へ




標識には「天空の天然杉 自生地」と



このコースは地図には載っていませんが、指導標と赤テープが随所にあり迷うことはありません。
でも、かなりハードでした。

川を越え


急斜面を登り


激斜面をよじ登り


やっとの思いで1本目の天然杉にたどり着きました。


左に見えている山は鉾岳です。

撮影タイム






この杉の上には見晴らしのよい岩場がありました。


ダキ山(左)と釣鐘山?


大崩山


鉾岳



次なる杉を目指して、急斜面を越えて行きます。


そして2本目の天然杉に到着


名前は「山の神天然杉」で、2本並んで立っていました。
夫婦杉?


艶めかしい美脚



3本目の杉を目指し、稜線歩きが続きます。


岩を越え


実はこの岩、下から見ると…

チョークストーン、知らぬが仏で越えて行きました。

倒木を乗り越え


林道に出て、しばらく歩くと


見えました!


あれです!ひときわ大きい杉の木。
「鬼の目天然杉」に間違いありません。


さて、どう撮すか


デカい!


これでどうだ!



杉を見終えたとたん雨が降り出しました。
ついているのか、いないのか…

雨の中、鹿の防護柵を閉めます。



川沿いの登山道は雨の中です。

(撮影者:O氏)

本降りになったので、私はカメラを濡れないようにビニール袋に入れてザックにしまいました。
先輩のは防水仕様のカメラだったので、雨などお構いなしに撮影をされ、後日、「写真がなかろう」と送ってくださいました。以下の3枚もO氏が撮影された写真です。


滑床の川原に咲くツチビノキ


ツチビノキ 葉っぱは撥水仕様


川の中で見つけた白い石、石英。これが透明であれば水晶です。
(石英と水晶は二酸化ケイ素の結晶で、化学式はともにSiO₂ )

「鬼の目山は水晶が採れることから、その輝くさまを鬼の目にたとえて山名がついたとされる」(「宮崎県の山」山と渓谷社)


分岐に着いた頃に雨はやみました。


とりあえず雨具を脱ぎ、お互いの健登を讃え乾杯


宿で作ってもらったお弁当


さて、この後どうするか。飯を食いながら作戦タイムとなりました。

-まだ続く-
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